2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

第六話

生きていた顔面切り裂かれ男、カイやシェフはそれなりに腕っ節は立つ、ジャダキンズは目が光る、という第六話。 メラはもともと大して悪いやつでなく、そのことを見抜いたスカンクがあえて事をひっかきまわしはじめる流れは面白い。ンコイとスカンクといい、…

第十一話

貴子デレデレまりやデレデレ、貯水量の大きいダムはいったん亀裂が入ると、あっという間に決壊する、という話。いままで友達&助言係ポジションである都合上レース参加が出来なかったまりやの本格参戦話でもある。超絶的にわかりやすい貴子さんのリアクショ…

第十一話「遠い隣人」

これは素晴らしい。シリーズものの展開としては理想的な「フォーマットを壊さずに新しいドラマ性の獲得」というのをやっています。 あるいは猫好きにしか伝わらない要素があるのかもしれないエピソードではあるが、たぶんこのアニメを見た、なべての猫好きに…

第十一話「日光怪道」

ユキアツホウザブロウ珍道中(ユキホウinDEEP、でもよし)。 短編集的に妖夷をぽこぽこやっつけたりしていく展開は軽くて楽しい。しかし、微妙にホモ漫画チックなのは何故だろう? で、もちろん他のレギュラーも出番をほしいわけで、アトルと宰蔵と馬…

第十話

我輩はゼロである。知能はまだない。 ――という話。 いや確かにルルーシュとしては、その辺の背伸びをしたいお年頃の高校生ぐらいの知能はありますが、ゼロとしては、現時点では、ギアスと兵器の能力に頼ったしょぼい作戦しか立案できないという、戦略家とし…

第百四十話

予算確保のためのみの、必然性の乏しい事業計画の乱発、という地方行政が陥りがちな(それどころか実際に現在も多発しているはず)の予算の無駄遣いについての話。もちろん、きちんとケロロの話として回収されるのだけど、ここまで直球で社会問題ネタを持っ…

第十一話

ようやく「変身」というファンタジー設定に切り込む。 もちろん、にわかには信じがたいわけである。何箇所かで納得する足がかりになるようなネタをちりばめてきてはいるし、少年側が「まさか」と思えるような下地はそこそこ出来ているとは思うが、それでもや…

第十一話「吉村護ろめろめ大作戦」

エメレンツィア編の続き。今回は護との絡みがメインで、ようするに限りなくラブコメ的な何かである。 そのホシノルリ似のデザインは悪くないし、キャラもまあやっぱりホシノルリ系の社会経験不足キャラで、新味といえるようなものは何もないのだが、王道キャ…

第二十四話・・・

結局、サポーター&カウンセラーになってしまうたけうちくん。やはりいい人で人生終わりそう。清水香里の友達キャラもいいやつである。しかしこれだけ周りが応援しても、まだ不安定なこのカップルってなに、と思ってしまうわけである。幾多の障害を乗り越え…

第十一話

スタッフの誰のハートにヒットしているのかわからないチュパ研ネタから、ハルナと夕映をパクテイオーに導く話。 大筋の展開のさせ方や、細かいコント、シリアスに盛り上げているところにどうでもいいギャグを入れたりというシリーズの芸風のようなものはこな…

第十一話「死が二人を別つまで」

じっくりと早坂姉弟編のまとめ。 なんか記憶にあるより「お母さん」の死に方がマイルドですが、まあしょうがないか。このあたり、漫画で読んでいるとじわじわと気味悪いエピソードだったのだが、台詞で語られるとそうでもなかった。 が、過去の描写があっさ…

第八話

人形探しの続きとエミリーオリジナルとの初対面、そして兄貴との再会と、急展開の八話。 セーラたちがぼんやり歩いて、エミリーオリジナルと出会ったり、エミリーオリジナルが電波で人形にたどりついたたりする段取りは何の工夫もなく、そ れどころか、他の…

第十一話

夜神パパ突撃とミサ登場編。 第二のキラをめぐるテレビ局での騒動は楽しい。目どころか顔がイってしまっている夜神パパは特によい。 Lが左右で携帯をつかうシーンは効果音が意味不明だったが(ライトと違ってLは決めるところはピシッと決めてほしいものだ…

第十一話「FILE5 公園の怪談!?」

一話完結、サブタイトル末尾の「?」の存在から、外伝的なお遊び回であるのは見えていたけど、まさか、ここまではじけるとは。 今までの曲がりなりにもまじめにオカルト探求する姿勢は亜光速で銀河のかなたに飛び去って、幽霊を肴にした、萌えラブコメと相成…

第十一話「静かなる胎動」

ようやく本筋。 しかしどうにも、みていて盛り上がらない。インヴィジブル9ネタとピュアライフに生きるアリス少尉のキャラがどうにもかみ合わないのだ。散々猪突猛進キャラと描いてきたせいで、どんなヘヴィーな事実を見せられてもお得意の理想論を自信満々…

第十一話

破天荒に飛ばす弥生編。 なんか雰囲気が違うと思ったらシナリオライターが違うのね。青葉が神社に来るあたりが電波チックとか、明らかに本人の責任にみえないのに、自信を持って青葉を断罪する天宮さんとか、強引が嵩じてシュールにすらなってしまっている。…

第十一話

第二セレクションの結果発表とパジャマパーティーと志水の意外な日常と土浦の隠れピアニスト人生の暴露と月森のさりげない日野さん攻略の開始と日野さんの火原と柚木を連れてのショッピングと、ある人物のでっかいダークサイド、という話。ようするに前回の…

第三十四話「恋にマニュアルなんていらない」、第三十三話「人の名前とか間違えるの失礼だ」

一話目以来ひさびさに見た。電車侍の回がけっこう見られたので、一話遡って、赤と青の大工の話と計二本をみたわけです。 で、わかったことはというと―― 銀さんの出番が少ないとたのしく見られる! 好みもあるのだろうが、銀さんの声の人はフットワークが重す…

第十話

ギフトで記憶喪失って、話の展開までダカーポ準拠とは。よくやります。 っていうか、ギフトって、奪う目的で使えるのですか。うーむ、もはや武器。 シナリオ的にはべたべたな嫉妬展開の駄目もだが、台詞に頼りすぎなのが気になる。『SHUFFLE!』のあれみたい…

第五話

二度あっただけでカイとスンミにフラグが立つのはまあお約束として、元リーダー(?)のおっさんの言っていることがよくわからなかったり、侍と戦車が出てきたり、舶来からバスタ・ライムズみたいないターミネーターが登場する第五話。 なにがわからないかと…

第十話「二人のジュリエット」

文化祭編のまとめにして大詰めに向けての変動が続く十話。 というか貴子さん変動しすぎである。全身からハートマークを飛ばしてます。そしてまりやはようやく自分の気持ちに気づく、と。 とキャラ面の描写はきっちりしていたと思うのだが、かなの芝居の話と…

第十話

愛すべきダメ男をめぐる女の友情、という話。 どこまでも駄目な奴なのだが、決して悪党というわけでない、というキャラを千葉繁の最大利用という感じで活写してみせる。駄目男に対する愛情と、そのだめっぷりへの認識の共有で女たちが意気投合する流れも楽し…

第十話

のっけから衆道の絡みが炸裂。前回の台詞だけでも微妙だったのに、直接描写でくるとはとんでもない人たちである。そんなにお茶の間を凍りつかせたいのでしょうか。 さて、面の妖夷の話はAパート単体で、わりとあっさり宰蔵が迷いを解き、敵が本体に戻り(こ…

第九話「リフレイン」

ううむ。中盤の物語の肝かと思えた黒の騎士団による人心掌握を、「これまでのあらすじ」形式で消化するとは。さてはルルーシュと騎士団の雄姿を描くうまい手が考え付かなかったな。やってることとも鼠小僧に毛の生えたようなことしかやってないみたいだし。 …

第十話「ほんとうの名前」

ほんとうの名前がバレる、のではなく、ほんとうの名前が言えない、という話でありました。 脱サラの先生と小清水亜美(ちょっと、露出狂の気味がないですか、このキャラ)とのやり取りや、少年のピュアな告白等それぞれのキャラの心理描写は丁寧でいいのだが…

第百三十九話

宇宙刑事でミクロの決死圏。 いったいこのアニメは誰に向けて発信しているのであろうか。コゴローもその妹もけっこう苦手なキャラなのだが、ケロロたちの決死圏パートとコゴロー猫探しの同時進行でわりとあきさせない。最近のケロロの中では良いほうであると…

第十話

エメレンツィア(この名前を聞くといつもチーズの品名を思い出す)に女子高生の常識を、という話。キャラ的に本当に帰国するはずもないので、オチは読めているわけだけど、はなからオチのために構成された物語ではなく、どこまでもあたまのわるい(褒め言葉…

第九話、第十話

まとめてみたら少しはすっきりするかと、二話続けてみたわけである。断じて見るのが面倒で放置していたら一週間経ってしまったためではない。 というのはともかくとして、敵とか目的とかがわかりだす第九話と事態が動き出してきたという第十話。もうなんかこ…

第十話「君と俺は相性がいい」

早坂姉弟編その二。うーむ、今回はいまいち。 チャンバラ描写のカメラワークが、格ゲーみたいな遠方からの横移動ばかりという見た目のつまらなさ、戦いながら移動する二人にぴょこぴょこついていく斗貴子さんのビジュアルの間抜けさ、早坂姉対斗貴子さんのイ…

第七話「ラヴィニアの素敵な挑戦」

前回の予告とこの細部タイトルでまじめな内容を考えるのもおかしいが、その予想は覆されることなく、もはやレトロとも言えるお色気コメディがメインなのだった。でも一番面白いギャグはラヴィニアの妄想や失敗よりも、全裸疾走の周回数が増えていくネタでし…