2006-12-10から1日間の記事一覧

第十話「二人のジュリエット」

文化祭編のまとめにして大詰めに向けての変動が続く十話。 というか貴子さん変動しすぎである。全身からハートマークを飛ばしてます。そしてまりやはようやく自分の気持ちに気づく、と。 とキャラ面の描写はきっちりしていたと思うのだが、かなの芝居の話と…

第十話

愛すべきダメ男をめぐる女の友情、という話。 どこまでも駄目な奴なのだが、決して悪党というわけでない、というキャラを千葉繁の最大利用という感じで活写してみせる。駄目男に対する愛情と、そのだめっぷりへの認識の共有で女たちが意気投合する流れも楽し…

第十話

のっけから衆道の絡みが炸裂。前回の台詞だけでも微妙だったのに、直接描写でくるとはとんでもない人たちである。そんなにお茶の間を凍りつかせたいのでしょうか。 さて、面の妖夷の話はAパート単体で、わりとあっさり宰蔵が迷いを解き、敵が本体に戻り(こ…