2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

第五話

今回一番ときめいたメモリアルは、ケリーキングとマーティンフリードマンのギターバトルでした。 つまみ食い的にしか知らない浅いメタル好きにもスレイヤーはとても魅力的でアルバムもあらかた持っていたりするわけですが、そのリードギタリストが日本のテレ…

第四話

なにやら、一週遅れ的な視聴になってしまっているけれど、別につまらないわけでないのです。 がしかし、さすがにこうも五里霧中状態で引っ張られるといらいらしてきますね。そしてそういうフラストレーションがたまっている状態で、頭の悪そうなEDが流れ出…

第五話

コンクール第一回。 伴奏者逃走と土浦君参画は視聴者の誰もが予想してただろうことで、おそらく作り手も予想されていることを予想していることだろう。よって、見所は伴奏の人がなぜ逃亡したか、どうやって土浦乱入の段取りを作るか、ということになる。前者…

第四話

水着乱舞のサービス回と見せて、修羅場へのカウントダウン回なのだった。 ダカーポのファーストシーズンがそうだったように前半はまったりキャラを立てて、後半が大変というパターンを取らずに――というか、キャラもろくに立てずに――、すっきりしない展開を繰…

第四話

ジャンプで連載中の矢吹健太郎の漫画のヒロインみたいな幽霊が登場。 死んですぐ発見されなかったのなら腐ってたのではないかとか、セオリー的にはその発見された状態出てくるべきなのではないかとか思わないでもないが、これはそういうアニメではないのでそ…

第四話「秘密」

冒頭、輪入道がラーメン食べてたり、骨女が看護婦になってたり、何事かと思うが、ようするに依頼もされていないのに調査しているわけである。まめというか人がいいというか。 今回の依頼は依頼者にもけっこう問題がある――平たく言うと「現金に手を出すな」的…

第四話「生き人形」

異人版カムイ登場。やはりあの格好はセクシーですね。まあカムイと違ってふんどしではないですが。ともあれ、すばらしいことです。 というのはともかくとして、今回のテーマの「異」は異人カムイことアトルだけでなく、主人公にも、ひいてはあやし戦隊全員に…

第十八話「うたう三銃士」

タイトルどおりに三銃士がうたいまくるという話。なんと、『らぶドル』を超えた三曲放映! といっても、総集編的なノリもあったが、ビデオクリップ的に(というかほぼそのもの)見せる工夫がされているので、らぶドルの脳死を誘うようなものでは全然なく、普…

第四話「その名はゼロ」

サブタイを頭が勝手にその名は101(ワンゼロワン)とか変換してしまったが、それはともかく。 キラならぬゼロの登場。 これが予想以上に寒い、というか笑っちゃうぐらいかっこ悪い――製作者がギャグとしてやっているのかとかんぐってしまうぐらいダサいの…

第八話「護衛者」

物語は風呂敷を広げ、キャラは掘り下げる回。 銀行の人かずいぶんとまともかつ大人であること(ジロウが子供すぎるだけともいうが)、カサンドラの行動には深謀遠慮があるらしいこと、「内通者」になにか仕掛けがあること、なんの「溜め」も伏線もなく小太郎…

第百三十三話

アリサの話、だが、あっさり終了、というかどうやらしばらく引っ張るつもりらしく、その正体や目的は一切謎のまま。結果、一話の密度は結構薄くなったが、藤原啓治のあまりうまくない淀長さんパロディやら悪魔の棲む家(原作にもあったかな)やら半魚人やら…

第四話

物語的には、要たる兄を翔子とからだの(非日常の)世界にとりこんで布石完了、というのが今回の狙いで、それ自体は成功していると思うのだが、その兄のキャラが不快すぎるのがどうにもこうにもきびしい。 内面描写がろくにされてないので、外面から判断する…

第四話

学園祭の演劇編の前半。終わってみると前半と判るけど、一話完結ネタだと思ってみていたので、続いてびっくり。というか、次回何かやることがあるのか? ビアトリス――超能力関係の半端シリアスならば願い下げなのですが。 次回のことは次回書くことにして、…

第十七話・・・

ヤノリハビリのスタート、というか、ヤノの本質的な孤独、本質的な幼児性(未発達性)を追求する話。ヤノのお母さんはいささか出来すぎた人だが、それでもボタンの掛け違えは起こる――ヤノの精神的発育不全は避けられなかった、というのがうまい。 たけうちく…

第四話

新規一転のはずの第四話。新しいアイテムやら変なマスコットキャラ、それを狙う勢力の存在と、なにやら、ジャンプアニメの劇場版や長編シリーズアニメの引き伸ばしようのオリジナル回みたいなことになってまいりました。 そのうえ、パクテイオーカードが一人…

第十二話「世界」

サナです。 いよいよ最終話。 始まるや否や、サナはいきなりすっぽんぽんでどうしようかと思ったけれど、本編ではエピローグまではほとんど出番が無くて楽だったです。 お話は、ジンが乗ると大変なことになる機械に乗って、大変なことになりました。なぜジョ…

第四話

よせばいいのに捜査本部(というかL)にモーションをかけまくるライト、という話。自爆行為だとか言ってはいけない。それを含めての「面白」である。監視が消えるまで目立った行動をしないでいれば不戦勝であるということは、まあ誰でもわかることなわけだ…

第四話「人形の家#1」

第二エピソードのスタート。 各種説明等、それなりに前回を踏まえてのながれにはなっているとはいえ、またもサイキックか、霊か、ポルターガイストかというネタを繰り返したのはちょっと唖然。坊さんと除霊師の出し方にも、もう少し工夫が欲しい。 それ以外…

第四話

伍長の秘密と軍の暗部に一歩足を踏み入れる話。 どうやらこの方面の話では、原作者投影キャラっぽい眼鏡キャラが主役の座をゲットした模様。なぜ少尉にやらせん、と思ったりもするが、フェミニストヒーローものの生産能力が圧倒的に低い――女は感性、男は理性…

第四話

押しかけ妻ならぬ押しかけ恋人つかさをほぼ放置で、ナチュラルに二股――弥生攻略にいそしむ主人公。こいつ実はいい根性しているかも。 ってかほぼ相思相愛なわけですが。つかさピンチ。 弥生がただの引っ込み思案キャラでなくて、逆切れ的に暴走するのはちょ…

第三話

ようやく冒頭のシーンの意味がはっきりし、主人公たちになにがあったかはわかる。 が、しかし葬儀屋の動機はわからないし、死者蘇生の論理も、蘇生者が犬人間と戦う理由もわからず、作品全体を覆う不条理感は拭われない。なぜ素手で戦うのか、なぜ時間と場所…

第四話「迷い心のワルツ」

サッカー選手兼ピアニストというハイスペックな土浦君がトップを切って疾走中の第四話。 僕等がいたのたけうちくんとかぶるところもあるさっぱりキャラだが、あれほど聖者ではなく、主人公がわもわりと地雷をふむタイプで、ちょっとした行き違いや失言を双方…

第三話

まったり系というよりは、直球の恋愛物として推し進めていくつもりらしい。まじめにやればやるほど、妹の変な髪形や、主人公の男の右手の漫画家が左手で書いたようながたついた顔のデザインが物語から真剣味を失わせていく。真夜中にも、雨天にも見える虹と…

第十六話、十七話

放置しているうちに一週間たってしまったので慌ててみる。・第十六話 茨姫の内面に迫った話。序盤のエルフ族のぼけっぷりがすばらしい。つるしネタはもっと引っ張ればより素敵だったのだが、日本の子供向けではあのあたりが限界だろうか(テレタビーズなら最…

アニメ調査室(仮)さんのところで行われた第二回の感想率調査が結果が出ました(http://anime-research.seesaa.net/article/25880877.html)。ざっと見たところ、ホスト部、うたわれるもの、ARIA第二期、あたりがいってみれば殿堂入りの人気という感じです…

第三話

もう少し引っ張ると思ったら、あっさりエルダーになってしまった。タイトルどおりに、エルダー(お姉さま)になってのもてもてライフ、が売りなのか? 確かこれもエロゲー出自だから、きっと原作では、その立場を乱用して同級生を思うさまもてあそぶ(夢枕獏…

第三話「愛しのけいちゃん」

第一期、二期通してシリーズで最も恐ろしい回であった。どれくらい恐ろしいかというとミザリーの映画よりも原作よりも恐ろしい。 まず、なんといっても主人公が恐ろしい。 自分でやっていることを本気で良いことと考えているのか、何かの代償行為を自己暗示…

第三話

藤原啓治、あやしチームに落ち着く、の巻。序盤変にうじうじしているから、これはまた小夜とおなじく、やる気を出したり出さなかったりを延々続ける恐怖のパターンかと思ったら、そうではないようで一安心。 ドラマ的には前回に劣るが、シュールな外見の異形…

第三話

今回のまとめ。「ヘビが、ジャンボを、ジャックする!」 これを覚えていないと、テロリストの攻撃に対処できないそうです。蛇をてなづける暇があるならプラスティック爆弾を作ったほうがいい気がしますが。 いやあしかし、大塚明夫はいい声ですね、やっぱり…

第七話「銀刀」

吸血鬼の兄弟、特区にて家を探すの巻、の続きである。 いつの間にかみみこさんの部屋の爆破犯がオーギュストということになっているのだが、どうやって特定したんだろ。てっきり、直情基本の闇以外の、腹黒な他二勢力か、あるいはさらに別の組織の仕業かと思…