第四話

押しかけ妻ならぬ押しかけ恋人つかさをほぼ放置で、ナチュラルに二股――弥生攻略にいそしむ主人公。こいつ実はいい根性しているかも。
ってかほぼ相思相愛なわけですが。つかさピンチ。
弥生がただの引っ込み思案キャラでなくて、逆切れ的に暴走するのはちょっと面白かった。

斉藤千和の購買の人が妙にキャラが立ってます。出番これで二回目なのに、学園のアイドルというか天使というか女神というかそういう設定の天宮さんよりよっぽど存在感がある。天宮さんはまだ人というより動くマネキンのようだ。

天宮伝説は回を重ねるごとにひどくなっていますね。もっとやれ。

そしてまたも硬骨漢な門脇舞のひよこ。そういえば、双子の妹の水橋かおりも日曜深夜にやっぱりハーレム系ゲームアニメのマスコットキャラをやっているが、これはもしかして双子塚の呪いなのだ?

 堂島君とホストっぽい人と露出狂の部長は相変わらず無駄に濃い。黒蜥蜴先生の名前は美輪か丸尾で決定でいい気がします。

 そういえば、主人公がヘッドドレス風カチューシャをもらって喜んでいましたが(恐るべき洗脳効果)、あの世界ではおしゃれらしい獣耳カチューシャをつけている人が第一話以来出てきてないような。