2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

 第九話

スクランの後だとこれはオアシス。 とはいえ今回はわりと捨て回な印象。作画もいまいちだし、話も原作のなかでもそんなに面白いほうではない。そしてそれを余りフォローできてない。 でも宝塚演出はノリノリだったし(寒かったけどしかしこれは仕様です。宝…

第八話、第九話

ようやく見る。いやあ、つらい。 ヒッチコックは膨らませる余地があるから映画原作にはB級作がいいと言ったといわれているけれど、B級どころかZ級の作品ではもうこれはどうしようもない。 作画は悪くないし、原作の腐ってるところをどうにかギャグで流そう…

今週のジャンプで

武装錬金アニメ化。 というのを知ったわけですが、まったく持って困ったものです。 来年のエイプリールフールネタにつかえなくなってしまいました。 さて、スタッフを見る限り、わりと普通の少年漫画として作るつもりみたいなんですが、そうやったらすごく高…

 第九話「審問」

センスオブワンダー! 噛み合わない会話が昇華されて、なんとなく意味がありそうな禅問答に! これがいわゆるケミストリー? 駄目人間を集めたコールテンペストが最強のチーム、みたいなもの? まあこのアニメはまだまだ最強とはいえないけれど。 戦闘は神へ…

第八話

えええ。ギロロ侯爵死亡? もしかしたらこれで王宮編おしまいだったりするのか? いくらなんでもいろいろと飛ばしすぎなんでは? 男装フィリエルからとんがり帽子の人を窓の外に見るところまで全部夢じゃないかと思ったぞ。 ところで、原作のほうも読み始め…

 第九話「サムデイ・イン・ザ・レイン」

ええっとぅ……、今回でぇ、最終回ですぅ……。ひぃぃ、怒らないでくださいぃ……。 と終始口真似をしようかとおもったがいろいろと耐えられそうにないので放棄することにする。 そういうわけで、めでたく第十四話が放映となったわけだが、錯時法を使ったものがた…

第九話「その星たちの素顔は・・・」

珍しく仕事の話で始まったのですが、結局それはきっかけにすぎなかったのでした。ウンディーネのシングルっていつも自主練ばかりで楽ですね。原作のほうでヒロインたちを昇格させない限り、仕方ないことだけど(いい加減一人前になってたりするんだろうか?…

 第八話「調停者」

新章スタート、というかインタールード的な一編。 新王となったハクオロとその為政の様子や新キャラ、なごみ系のイベント(ムントの家庭教師ノリとオボロの妹馬鹿ノリの一致とか)なんかを固め撃ち。 ともに戦った仲間はともかく、市民が怪しい仮面をかぶっ…

 第三十三話「信じるチカラ」

第二部スタート。 ちょっとしっかりしたカイ、壊れているデイヴィッド、パワーアップした敵、とまあお約束な構成で、そんなに悪くもないが、敵のパワーアップ具合に比べてカイのそれがたいしたことないように見えるとか、小夜の帰還があっさりかつ早すぎると…

第二十一話「天地乖離す開闢の星」

残り三話らしいのに、士郎くんはまったく学習しません。一人で戦おうとして瀕死、一人で出歩いて瀕死。 セイバーもまあいったん引くとか馬鹿を当て身で気絶させて持ち運ぶという発想はまったくないようで。戦略的撤退が出来ない指揮官ってあり? あ、エクス…

第百十一話

ここのところの定番となりつつある発展性のないねたで無理矢理十五分作る感じの話が二本。 が、前半はそれでも無意味に熱いドロロ対ギロロとまったりムード(微妙にエロス?)な夏美と小雪の場面の交錯とか見せる努力があってよかった。 後半は、ギロロママ…

 第八話「水の向こう側」

どうやらここまでで、覚醒編という感じ。 データでも人間、僕らはみんな生きていると、まあ当たり前のオチである。「もったいぶって最後は愛かよ」なんてメタとも、他アニメへの批判とも取れる嫌味を言って、あとあと跳ね返ってこなければいいんですが。 っ…

第八話「綿流し編其の四 願い」

タメも何もなくあっさり終局、原作以上にスーパーナチュラルものにしか見えないが(原作のほうはどう落としてるんだろ。とっととやらないとなあ)、見所はそこではなくて、屋敷での雪野五月の芝居である。「頭領」しての魅音と「友達」としての魅音とを、一…

 第八話

久々にアナーキーテイストに回帰。 といっても二話のテンションはないし、いい加減男の裸ネタで話を撹乱するパターンは飽きたが、この路線をやっている限り、まともな作品に決してならないので、これからもやり続けてもらいたい(嫌味ではない)。 そう、嫌…

 第八話

いやあ、おもしろい。っていうか、「楽しい」。説明しにくいが、そういうことである 原作は五巻までよんでいるので、この辺の話は全部わかってるにも関わらず、つい見入ってしまう。 内容的には原作にほぼ準拠なんだけど、序盤のセクハラにかこつけた妄想サ…

(PCgame)「ホロウ覚書(その8」

アニメが終わってしまう前に終わらせるべく再開。 いやー、サイレントヒル2のサントラは最高ですね。 そう言えば映画の予告もかっこよかった。裏世界がまんまだったし。ナースもやばい犬もいたし。 おっと。 1 教会でのカレンとのトーク。いきなりおしゃれ…

第八話「祈り」

今回はじめて普通に面白いと思えた。 相変わらずキャラクターの会話はズレまくってるし、上層部敵国その他いろいろと馬鹿すぎだしで、まずいところも山積なのだが、目的あるものと目的なきものの対比、目的あるものでも祈りある者と祈り無き者の対比、二項対…

 第八話「孤島症候群(後篇)」

えー、後編です。今回は、まったくもって、意外でした。 まさかキョンくんが犯人だなんて。皆さん、見抜けました? んふふふ、無理ですよねえ。ハルヒさんの第一の推理がとある古典のいただきであるとか、第二の推理がこれまたとある名作(長門さんが読んで…

第八話「そのボロッカの日に」

まあいつも通りの話です。「世界と人の想いは素敵〜」という話。あ、馬鹿にしてないので念の為。 惑星アリアではきっと薔薇はあまり高価ではないのだろう。未来だしね。 唐突に『薔薇はもう送るな』という昔買ったきりいまだ読んでない小説のタイトルを思い…

第六話、第七話

宮廷編スタート。 目的にまっすぐなヒロイン、人間が出来てる友達、思いを秘めた斎藤千和、素直じゃない眼鏡、当て馬だが悪い奴じゃない白馬の王子。オーソドックスをオーソドックスに展開して、乱れなし。男装姿のヒロインはいいねえ。 夜会の会場中央のオ…

アニメ感想率

光希桃さんのサイトでやっているアニメ感想率その他の集計結果が出てました(リンクはこちら)。 うちは今回が初参加で、実は何箇所かミスがあったりするんですが(キャンバス2が入ってないとか)、良しとしましょう。異様に上位に位置している当サイトの「…

第七話「皇都侵攻」

サブタイトルどおりの話だが、そこにいたる過程は急ぎすぎの感があり、ダイジェスト版のような印象を与えるのは残念。これが一年ぐらいかけてじっくり描ける企画だったら、叛乱軍に支持者が増えていく過程や、各所の制圧の様子をちゃんと見せられて、ハクオ…

第十話、第十一話

どこまで言っても、このアニメの街の外の砂漠のように、曖昧模糊として先が見えません。まとめてみれば少しは見通しが良くなる、と思ったわけではまるでなく、単に十話を見るのが面倒で放置してあったというだけで、といって三話四話たまってから見るのは拷…

 第三十二話「ボーイ・ミーツ・ガール」

衝撃。リク死亡。 これは本当に意外。せいぜい、攫われるか重態ぐらいかと思ってたんだけどなあ。シュヴァリエ化する前から歌声が聴こえていた伏線は果たしていずこへ。 しかも、服を脱がされ、お腹というか骨盤あたりに蓄積するなにかを略奪され、ディーヴ…

[ケロロ軍曹] 第百十話 ケロロが病気になる前半、前半を受けての侵略計画もの、という流れだが、どちらもあまりに工夫の乏しい一編。 シナリオは横手美智子だが、横手組のなかでもダメな人が書いたのだろう。 個人的には、食器を拭きながら倒れたケロロを受…

 第二十話

そろそろ突っ込むのもだるくなってまいりました。なんか弱い者いじめみたいな感じもあるしねえ。歯ごたえがほしい。 さて本編。 前回のラストをずるずると引っ張った冒頭を除くと、あとはデートの話。凛の無理やりすぎる笑い方や、デートの誘い方、イリヤ気…

第一話

なんか恐ろしく散漫。一話見終わって、こんなに反応に困るのも珍しい気もする。わざとだったらすごい才能かもしれない。 話自体はよくあるような感じで、それ自体は悪くないけど、天子視点とサマ太郎視点が平然と混在して、しかも何の効果もあげてない。言っ…

 第七話

ひたすら鬱々とする主人公と、鬱要素のない傭兵カップル(顔の傷のようなもの――侵食かね――があるいは鬱要素かもしれないが)のバトルの二本立て。ドラマ的にはつなぎの回。 リョ―コの友達がハンバーガー屋で三人組と繰り広げる小芝居がちょっと面白い。ゆか…

第七話「綿流し編 其の参 嘘」

どうやら四話ずつでまとめていくらしいシリーズの第二部の「転」にあたる章。 雰囲気でなく、極端なキャラ豹変だけで引っ張るようになってきたのはよろしくない。ショッカーでなくサスペンスが肝だと思うんだけど。 姉妹の葛藤劇は第三部ではなく、こちらの…

第七話

温泉旅館が舞台の一編。 で、舞台が舞台であるから、ヒロインズの半裸サービスかいと思いきや、そこはこのスタッフ、一番露出していたのは啓太の尻だったような気がする。スタッフはどうもヒロインたちの心情より、啓太の描写に興味があるようだ。結果妙な味…