第百十一話

ここのところの定番となりつつある発展性のないねたで無理矢理十五分作る感じの話が二本。
 が、前半はそれでも無意味に熱いドロロ対ギロロとまったりムード(微妙にエロス?)な夏美と小雪の場面の交錯とか見せる努力があってよかった。
 後半は、ギロロママの捨て身ギャグぐらいでちょっと。ギロロのこの手のいじられ方も、これも最早定番だしなあ。繰り返しにむくネタでもないし。