2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

 第七話

鏡夜の南国風リゾートの話。 テンションは低めだが、水着ハルヒを目撃したときのキングの反応が素敵過ぎ。水着ハルヒ自体も可愛いんだけど、キングの反応はそれをうわまわる。このアニメ、事件に対するキャラの反応がきちんと描けているのがいいねえ。それこ…

 第七話

さらにダメ人間がふえる。おーい。 二人の新メンバーもすごいが、国のことを考えているようで実は娘のことしか考えてないネヴィリルパパもすごい。ダメだこの軍。 もしかして狭いところに対人関係がまずい人たちを押し込めておくとステキな化学反応が起きま…

 第七話

前半オリジナルでピクニック、後半は原作の小ネタをモジュラー形式で一気に。 印象は散漫。前半と後半に有機的なつながりが見出せない上、一つ一つのねたが弱いんじゃあしょうがない。特にオリジナルということで期待が出来た前半が浅いパロとしょぼいネタに…

 第七話「ミステリックサイン」

さて、今回は一話完結であるのだが、例によって例のごとく、微妙に消化がよろしくないのが実情であって、どこか奥歯に物の挟まったようなというか、やっぱり漫画でも途中から読むと楽しみきれないなあというか、そういう気分が消えないのが率直な感想である…

第七話「その猫の王国へ・・・」

猫の集会と水没廃墟の話。 原作だとたしか映画『ビューティフルドリーマー』テイストが強かった印象だが、そこはだいぶ和らげられて、ゆったりとした廃墟幻想物に仕上げた。佐藤順一の適度に緊張感がある(といってホラーにはならない)コンテがいい。 先週…

 第三十一話「壊れゆく盾」

崩壊の予感漂うなか、小夜たちが絆を深めるというか、再び繋げようとする話。 前半はカットバック多様で煽り気味に進めて、後半は青春ドラマメインで軽くほぐし、ラストで圧倒的な敵の出現による殺戮と闘争の開始と、緩急の配分がとても心地いい。描かれた内…

絶望ナンバー1000の呟き

4月1日の絶望先生アニメ化の捏造記事のアクセス数が気がついたら1000を超えてました。一発ネタなので、あっという間に誰も見なくなるかと思っていたら地道に増えてついに大台に。絶望した!(お祝いの言葉です)。 この数字、一日で万単位のアクセス数…

 第六話「集う力」

反乱軍の集結とハクオロ勢力拡大のという話。 ベナウィは味方になりそうであるが、ハクオロは負けすぎではないか? すでに二度死んでるってことじゃん。 行商人の正体やキャラクターはベタだが悪くない。行商人に双子を女の子あつかいさせてフォローがないの…

 第三話から第五話まで

学園編をまとめてみる。といってもじつは全三話で学園編が終わるとは思ってなかったのだけど。 ようするに、ジェットコースター展開でなのだった。 数分で能登キャラと知り合いになったかと思ったら、すぐに仲間はずれ話になって、劇が始まり、ロゼット死亡……

第十九話「黄金の王」

「私はただ、黄金の雨を浴びているあなたが見たかっただけ……」 と思ったかどうか知らないが、黄金の人の登場でございます。予想通り(というかようするに原作準拠の展開なわけだが)、彼が出てきたらば、キャスターご一行はあっさり退場。やたら弱いというよ…

 第百九話

原作ありの肩たたきの話とオリジナル(雑誌掲載分じゃなければ)の暴走特急の話。 内容的にはどちらもたいしたことない出来だが、999ネタやセーガルネタ、ジョンカーペンターネタまで、完全に小学生お断りの世界の徹底と、ヴァイパーがらみのほのぼの展開…

第六話「幻体」

ようやく設定開陳。もやもやがようやく晴れる。あーすっきり。 しかし、人類がデジタル化、はいいとして、哲学に詳しい熱血主人公って珍しいね。でも「デカルトはベタ過ぎる」って、どこのメタキャラですか。ゲームマスターに文句を言ってるんじゃないんだか…

 第六話「綿流し編 其の弐 タカノ」

なんか原作を淡々と消化しているだけでテンションも演出も死んでます。 とくに、土蔵のシーンは視覚的にも弱いし、原作のなかでも結構いいシーンである、「詩音にしか聞こえなかった音」が怖く演出できてないのが寂しすぎる。 追記しておくと、この土蔵のシ…

第六話

ヒロインと主人公が体がくっついて、というラブコメ定番話。 その当事者であるちっこいいぬがみ萌えの話、のはずなのだが、妙にスカトロだったり、速水奨のトレンチコートのおっさんがいい味出してたり(速水は次回予告もライターともども毎回ノリノリだ)と…

 第六話「小学生ホストはやんちゃ系」

子供乱入の話だが、見せ場はハルヒの中学生服と、キング! もうどこまでもキング! 今回はとくに主役である。ギャグキャラからシリアスキャラまで変幻自在でしかも無理がない。スタッフにも愛されているとみた。 映像は相変わらず高品位安定なのだが、今回は…

 第六話「傷と痛み」

コールテンペストの皆さんがどこへ飛びたいのかさっぱりわかりません。 もしかして、ピンクが立ち直るまで、延々サブキャラたちの暗い心理劇を続けるつもりなんでしょうか? 主人公もわざとなのか妙にケンがあって、とても主人公に見えないし。 そういえば、…

第六話

アリスの内面に迫った話。 教育テレビの道徳の時間ででも放映してそうなべタな内容だけど、堅実なシナリオでいい感じに仕上がってます。 しかし、しかし、しかし、まー社長が一ミリも可愛くないのが凄い欠点。しぐさや行動はいい感じに猫なのに、出来の悪い…

 第六話

うーん、微妙! サバイバルゲーム編に比べれば、いくらかましな演劇の話だが、しかしやっぱり居たたまれない感じが。 沢近と八雲のバトルがとくに寒い。もともとこの対立構造は好きじゃないのだけど、その解消法としても駄目駄目だ。とはいえここを改変する…

 第六話「孤島症候群(前編)」

〈前編〉 ええそうですよ。今回は六話だけど九話です。If9was6 ! てなものですね。あ、ifじゃないや。 さらに言うなら、推理もののパロディです。 おもしろくないですか? いえ、われわれが面白がる必要はないんですよ。ハルヒさんが面白がってくれれば、…

 第五話「森の娘」

いよいよ本題……はいいのだが、にゃもにゃもいう悪党兄弟は要らないにゃも。 これは原作ファンを怒らせても、ここはもっとちゃんとした悪役に設定しなおしておくべきだった。 内容的には申し分ない。決して明るくない村の状況説明に始まって、オボロや双子の…

 第三十話

何度目かの回想編。もうすこし順番を整理して見せたほうが、繰り返し感を減ずることが出来たような気がします。パズル的に時系列をバラバラに見せて視聴者を刺激しようというつもりなのかもしれないが、同じ話を何度もするなという気になります。視点人物ご…

 第一話、第二話

ようやく見る。 作品の名前はだいぶ前から知っていて(『オズ』ネタなので引っかかってた。 コミックブレイドの漫画版もちょっと気になってたりしたのだが、ちゃんとみるのはこれがはじめて。 原作はどうか知らないが、アニメはホスト部がネタでやっているよ…

 第十八話

オリジナルったらオリジナル。 でも意外にも今まで一番動きが多く見ててだらけない一編でした。 話はめちゃくちゃだったけど。っていうか思い返してみるとほとんど内容がない。 桜を助けに行きましたが、ちょっと苦労してます……あれ? これだけ? 今回ついに…

二人のサムライ

これは凄い。 ハガレンに比べるとお金も手間もかかってないが、なんの衒いもないプログラムピクチャー感覚で一気に押す。明快なプロット、明快な敵、明快な目的、明快な結末。シンプルイズベスト。 手塚部長の、銀河を超え、無限に分裂し、『アルマゲドン』…

 シャンバラを征く者

テレビシリーズの直接の続編、なのだがこのものすごい蛇足感は一体なんなんだろう? あ、蛇足だからですね、はい。 ストーリー面ではいろいろ含みを持たせていたにせよ、テーマ的にはテレビはテレビで完結していたから、続きはやっぱり後付けっぽくなる。た…

 第百八話

タママの話と桃華の話(半分はクルル?)。 なにゆえこのようなどうでもいい人たちの話ばかりやるのであろうか。主体的に動かしやすいキャラだから、というのはわからないでもないが、せめて人気にあるキャラをあわせて出して欲しいです。 いや、もしかして…

第三話、第四話

う、きつい。 内容に何の工夫がないのはもういいとして、全校生徒の憧れの的のはずなエトワール様が全校生徒に幻術をかけているようにしか見えない。第四話のサブタイトルなんて、作中でちゃんと音読されているし内容も把握していたのに「白蛇の君」と読んで…

 第九話

途中で寝てしまった。それも二度。きっと睡眠不足だろう。 てなわけで、入念に見たような、適当に見たような曖昧な状況だったりするのだけど、まさか本当に新キャラ使い捨てとは。いろいろごしゃごしゃ喋ってはいたけど。 とりあえず今の流れはビンセントの…

第五話

徐々に「現実」が見え始めるという一話。 三人組と主人公の対立の原因がわかるくだりとかわざとらしいにもほどがあるが、いつまでもひっぱられても困るしね。 キャラクター的には「実在」のシズナより、「架空」の幼馴染のほうが圧倒的に上手く描かれている…

 第五話「綿流し編其の壱 嫉妬」

何事もなかったようにリセット。こういうのはどうなんだろうか。 さて、ゲームの話は原作より、時代設定にふさわしいものになった気がする。よく憶えてないけど。原作だと当たり前のようにその時代に普及してないものが蔓延ってたからなあ。 そんなこんなで…