アニメ調査室(仮)さんのところで行われた第二回の感想率調査が結果が出ました(http://anime-research.seesaa.net/article/25880877.html)。

ざっと見たところ、ホスト部うたわれるものARIA第二期、あたりがいってみれば殿堂入りの人気という感じですね。

ゼーガペインが最後まで見た人々には結構高評価なのが個人的にはかなり意外であったりするのですが、SF者の絶対数が少ないので、あまりそういう方面での不徹底は気にされることがなかったということなのでしょうか。スクラン二期の凋落あたりはまあ当然ですね。シムーンは継続率が平均以下のわりには、それ以外ではそれなりの位置にいて、ようするに好きな人はすごく好き、といういわゆるカルト系作品の位置づけ。まあこれも当然か。
 つよきすが全てにおいて低いのはちょっと気の毒のような。ゼロは作品の手堅さが人気にも反映した風ですね(といって殿堂入りという扱いでないあたりも面白い)。となぐらを最後まで見た人の評価が無茶低いのは、単に見られないよりも過酷な評価といえましょう。

 しかし、単に勝手にリストを送っているだけの側としては勝手な言い草ですが、ただランキングだけ、というのは資料としては良くても、読み物としてはさびしいところですね。各サイトの一言コメントも併記されていたりすると、ランキングの数字データ収集では汲み取れない要素も垣間見られるような気がするのですが。

 ともあれ、このまま調査が続けられていくと良いですね。