DEATH NOTE

第十二話「恋心」

そういえば見てなかったなあと言うデスノート。二話溜まっているレッドガーデンが脳裏に重くのしのかかる(そしてもっとたまっているシュヴァリエとかも、あ、そういえばホロウも……)さて今日のキーワードは、「駄目だこいつ」ですね、いろんな意味で。まず…

総集編

始まって二分せずにチャンネルを12に変えて録画も止めたので、仮に今回がアニメの総集編史上に残る名総集編であったとしても、感知するところではない。 ハルヒの人とハルカの人の下手な司会と演技が見ててつらすぎます。 なんか罰ゲームを見せられている…

第十一話

夜神パパ突撃とミサ登場編。 第二のキラをめぐるテレビ局での騒動は楽しい。目どころか顔がイってしまっている夜神パパは特によい。 Lが左右で携帯をつかうシーンは効果音が意味不明だったが(ライトと違ってLは決めるところはピシッと決めてほしいものだ…

第十話

月対Lの徹底対決ばなし。 ごちゃごちゃとしたネームが画面を覆い尽くす原作をどうするのかと思ったら、直球で膨大な台詞を垂れ流してきたのであった。これ、原作既読者は、台詞はすでに知っている内容なので特に困らないけど原作未読の人はどう受け止めたの…

第九話「接触」

L対ライト。陰険バトルのスタート。あいかわらずリュークが喋ると違和感で首筋がむずがゆくなるが、出来るだけ無視するようにして、一人で勝手に落ち込んだり激昂したり勝ち誇ったりするライトを堪能。漫画でも衝撃的な「あははははは」のカットも律儀に再現…

第八話

一話以来の優良回。 捜査陣が真剣に討議しながら、トリプルのアイスクリームをほうばるとか、さらっとボケるスキルをスタッフがゲット。これぞデスノート。 そして、夜神パパが、顔も演技も濃くなってその本領を発揮である。しかし、こうやってみるとまるで…

第七話

対ナオミ戦の後半。心理戦というほどのものではなく、自ら踏み込んだ危険地帯で、ライトくんが勝手に焦り右往左往しているだけの話でもあるけど、そこで変に腰を引かずに正々堂々サスペンス物として提示、かくしてそこには原作と同じ、心地よい緊張感と勘違…

第六話「綻び」

対ナオミ編、そしてLの顔出し。やっぱりライトは馬鹿で良いなあ。 ルルーシュと違うのは、なんだろ、ピュア?明るいキャラモードのライトは、こいつもしかしたら、普段は人目をしのんで、ときメモオンラインをやっているんじゃないかと思ったりもしましたが…

第五話「駆引」

ライトはいう、考えるんだ、落ち度はなかったのか、と。 視聴者は思う、考えればわかるが、ほとんどが落ち度です。 だって、ほぼすべて自爆だものね。 レイ殺しなんかも、結果的に失敗がなかったというだけで偶発的な障害を一切考慮しない、手前勝手計画であ…

第四話

よせばいいのに捜査本部(というかL)にモーションをかけまくるライト、という話。自爆行為だとか言ってはいけない。それを含めての「面白」である。監視が消えるまで目立った行動をしないでいれば不戦勝であるということは、まあ誰でもわかることなわけだ…

第三回

演出が丁寧で楽しく見られるけど、お話はこれ、やっぱりかなり無理があるよね。というかどこまでもそれっぽいファンタジーというライン。もちろんこの場合は、それでいいんだけど。 しかし、どうみても自ら包囲網狭めることしかしてない(なのに自信満々な)…

第二話「対決」

対L戦スタート。 高度な読みあい、と称するむちゃくちゃな後出し合戦の開始でもあり、ライトが本人が思っているほどに賢くないことがちゃんとギャグとして笑えるようになってきて、作品の方向性がはっきりするあたりでもある。さて、アニメでもハッタリ合戦…

第一話「新生」

原作通り! ってフレーズをいったいどれくらいの人が使っているであろうか。 重厚な画面であのデスノートの世界を忠実に再現。ややこしいルールも丁寧に説明して、かつあまりくどくならず(原作未読の人はちょっと忙しいかもしれないが)、演出力で見せきる…