第九話「接触」

 L対ライト。陰険バトルのスタート。あいかわらずリュークが喋ると違和感で首筋がむずがゆくなるが、出来るだけ無視するようにして、一人で勝手に落ち込んだり激昂したり勝ち誇ったりするライトを堪能。漫画でも衝撃的な「あははははは」のカットも律儀に再現――絵の迫力は原作に負けていたが、王行な音楽と宮野真守のこわれちゃった青葉くん的な笑い方が絶妙のコンビネーションですてきなお笑いシーンになりました。スタッフ、この作品を本質をよくわかってます。
 さあ次回は陰険テニスである。たのしみたのしみ。