2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

第百三十二話

本格的にネタが尽きていることを感じさせる哀しい話が二本。 前半は超どうでもいい、異星人チームとケロロ小隊の交流。後半は夏美がメインなのは良いにしても、話が子供向けアニメ、ドラマ等で無限に等しい回数作られているのではないかと思う「見つけた動物…

第三話「新しい生活」

からだのキャラクターがまた一話目に戻った気がする第三話。丁寧語でしっかりさんモードは、偽装というか「そうしている」キャラ、ということなのかな。 しかしこの話の癌はお兄さんだな。正確にはこの話の世界における癌ということだけど。 たとえば、あの…

第三話

護くんと女神様が生徒会の応援により、親睦を深める話。 こういう話はそう悪くない。というか、これでずっとやればよろしい。変な陰謀とかSFっぽい設定とかシリアスとかは無しで、どたばたと女神様を動かしていれば、それでいい作品であるという気がする。…

第十六話・・・

第二部クライマックス。 ヤノ、人として駄目すぎ。悪い知恵だけつけた子供、という位置づけなのかしら。 対して、たけうちくんは大人すぎである。感覚的にもっと怒ってもいい場面なのに、理屈できちんと納得してしまう(ようするに、ヤノのことを理解しすぎ…

第三話

がっちりまじめに第一巻消化。律儀すぎて窮屈だが、これで文句を言ったら罰が当たる感じである。やたら多い台詞も、どうにかこうにか押し込んで、かつ一話目よりは自然に見えるし。エルルゥ斗貴子さんはちゃんと凛々しいし。 それにしても、まひろの、物事に…

第十一話「美神」

なんか俺たちの戦いはこれからだで終わりそうな気配が濃厚になってきました。したべろべろの人は前回のあれであっけなく死んでるし、カードの人も今回さっさと退場して、キャラ自体は片付いているように見えるが、実はメインはまったく片付いていないのだ。 …

第三話

第一部完結、なのだがこれはいかがなものでしょうか。 三話かけておいて、本来やるべき主要キャラ紹介をさっぱりできず、映像的な見せ場のネギ対エヴァも消化不良(アスナ戦も省略だし)、演出は凝ってはいるが、ドラマがかくのごとくヘロヘロなので無意味、…

第三話

謎解きとときめきで丸々一話。 悪くないけど、こんな余裕たっぷりなつくりで平気なんだろうか。 ときめく主人公は可愛い。けど、もうすこしナルへの気持ちは引っ張るのかなと思ったので、そこは意外。顔のよさ以外の惚れるポイントの提示が欲しかったところ…

第三回

演出が丁寧で楽しく見られるけど、お話はこれ、やっぱりかなり無理があるよね。というかどこまでもそれっぽいファンタジーというライン。もちろんこの場合は、それでいいんだけど。 しかし、どうみても自ら包囲網狭めることしかしてない(なのに自信満々な)…

第三話

少尉が自分の立ち居地――貴族であることと、軍人であることと、民間人への理解者であることを確認し、その矛盾に折り合いをつける話。 折り合い、というかまあ、悩んでも変えられないことは変えられないと開き直る、というだけのことなんですが、これは逃げで…

第三話

出会い系ラブコメ第二回。 前回の超強引な「出会い」パターンはもしかして、スタッフが嫌味で作ってるのでは、とか思わないでもなかったのだが、そこからは意外にも丁寧に話が進む。昨今珍しいぐらい人畜無害かつ思いやりのあるいい人キャラである主人公をは…

第二話

放映日はおろか番組の存在まで忘れかけてたりして。 しかし見てみると、それなりに面白い。 いきなりからだの口調が変わっているとか、眼鏡が簡単に割れすぎとか眼鏡のまま枕に顔をおしつける人間はいない、妹の失踪を警察にも訴えない兄とか(何か理由があ…

第二話

対犬おじさん編の続き。 死んだとか仮の命とかがどういうことなのかが見えてくるかと思ったらとくにそうでもなく、とりあえず彼女らの置かれた状況の過酷さだけを伝えて終了。 カットバックで非日常の夜と日常の昼を交錯させて、非日常に巻き込まれたことの…

第三話

第一次選考が近づき、フラグ立ても順調な第三話。 前回のピンチは、火の人がテレポートに近い移動速度でヘルプに入って、大喝采。わあびっくり。 しかし、悪の三人組の言うとおり、ズルであることには変わりないのではなかろうか(どうでもいいことだが、イ…

第十五話……

気がついたら序盤からはや一年経っていたという十五話。 そして、シリーズでたぶん一番作画がまずかった回。こういう回を見ると、省略を多用したスタイルだからといって、レベルの低い作画でどうにかなるというものでないというのがよくわかる。パーツの省略…

第二話

なんかはやくも暗雲漂ってきた第二話。ちと早すぎはしませんか。 初音島を舞台にのんびりラブコメ&奇跡っていう、たくさんの素敵をお届けします系の話をやるのではないのか。 それにしてもまさか「お兄ちゃん」という血のつながらないキャラが帰ってくると…

第二話

横紙破りの第一話から一転、ただのスカウトとアイドルの話になってしまった。いやまあわかっていたことだけど。またも物語の進行を完全に止めて歌を歌ってくれることをしていたのもまた事実なのだった。残念。 はなしは、要するに野川さくらがともかくなにか…

第二話

エルダーとは、吸血鬼の中でも長命なものを指すのですよ。百年いや数百年生きたノーライフキングに対し、畏怖と敬意をこめてそう呼ぶのですよ。そして吸血鬼といえば薔薇なのですよ。薔薇がなくちゃ生きていけない、なのですよ。そうつまり、吸血鬼とは薔薇…

第二話「うたかた」

拉致監禁、強姦、殺害、遺体投棄と悪夢としかいいようのない運命に翻弄された妹の恨みを姉がどう肩代わりして晴らすか、というストーリー上の問題に加えて、死んだと明確でないがまず死んでいる失踪者を残されたものがどう「待ちつづける」かということを問…

第二話

これは意外といけるかも。 相変わらず地味だし、視聴者に向けて語りかけるようなけれん(全快の藤原にかわり今回はうえだゆうじが担当)は余計だと思うが、視覚で世界像を描きつつ(魚がおいしそうだった)、台詞で描くキャラの立ち居地を示して、物語の土台…

第二話 

スーパーパワーを入手しただけでなく、軍事指揮の素養も余人をはるかに超えるものであることが判明した主人公による、圧倒的な勝利と、それでもどうしようもない無茶苦茶な新兵器との遭遇。 正直な話、チェスと実戦では照応するものはほぼないと思うのだが、…

第六話「夜会」

前回の半端な引きは、予想通りあっさり片付き、メインは闇のボスの福山潤との会談。 この福山潤、作中の用語で言うオールドブラッド、いわゆる長命種のヴァンパイアなわけだが、福山の役回りが下半身露出がメインだったり、ストロベリってる高校生だったりし…

第百三十一話

ギロロのサツマイモと桃華の二人三脚。どちらも、紆余曲折はあっても結果オーライという話。格別の工夫もないけど、ギロロパートは夏美がよく出たし(ドロロにくっついて小雪が来てればなおよかった。まあそうするとギロロが目立たなくなっちゃうが)、桃華…

第八話「女王謁見」

回を重ねるごとにブラッドプラスの悪夢がオーヴァーラップ。 なにが似ているって、なに考えているんだかよくわからない主人公が、状況に流されるままにあちらこちら行って、戦ったり戦わなかったり、人にあったり会わなかったり、適当にイベントに巻き込まれ…

第二話

うーむ。 ヒロインのキャラも描き方もそう悪くないし、生徒会とのかけあいも息が合っているんだけど、なにゆえ楽しめないかというと、一に何の説得力もない世界観であり、二に微妙にうざい主人公のキャラのせいであるように思う。 特に後者は問題である。無…

アニメ調査室(仮)さんのところの第二次感想率調査の第二弾がスタートしました(http://anime-research.seesaa.net/article/25028839.html)。あまり集計方法等は変わってないようですが、とりあえず、下地作り、という感じなのでしょうか? まあ慌てること…

第二話

高速展開に過ぎた第一話から、少し落ち着いた間のある第二話。 そして、原作どおりにいまいちな話である。アニメ的にドラマチックなアレンジはほぼなし。安定といえば安定だがもったいないといえばもったいない。とくに、まひろにくっついたホムンクルスがら…

第十話「決意」

サブタイどおり、サナが真相と向き合う決意をする話であり、廉価版ハーロックが維新のために戦う決意をする話でもあり、ジョウが迷い無く戦うことを決意する話でもある。どれもこれもせりふで説明しまくりでドラマとしての練りこみはもうひとつ、いやもうふ…

第二話

二話目なのだが何話も飛ばしているような気がする第二話。 これは一体どういう計算なんだろう。気がついたら、生徒の名前をネギはみな覚えているみたいだし、のどかはもうネギに惚れているし――と、これでは作品が単体で成立しておらず、何の為のリメイクだか…

第五話「経済特別解放区(とっく)」

特区の裏社会の説明。「闇」組織のチープな描写には笑う。マントにスーツのドラキュラごっこ。ギャグシーンなんだよね? 最初はC級映画の撮影風景か何かと思ったよ。しかし輪姦さながらの吸血シーンはちょっとどうなんだろう。 大体あの世界の治安は一体ど…