第十話「決意」

サブタイどおり、サナが真相と向き合う決意をする話であり、廉価版ハーロックが維新のために戦う決意をする話でもあり、ジョウが迷い無く戦うことを決意する話でもある。どれもこれもせりふで説明しまくりでドラマとしての練りこみはもうひとつ、いやもうふたつぐらいか。

それにしてもこのジンの豹変振りはなんだろう。黒化したライト君のようなお笑い顔芸男と化している。おもしろかったけど、これで味方へのカムバックはほぼなくなったですな。あったとしても、すべてが終わってからの無様な改心ぐらいしかできなさそう。

今回ようやく名前を覚えたスキンヘッド男、スティーヴは、案の定裏切ってしかしそのまま死亡。計算どおりともいえる死に方である。
舌べろべろのナイフ使いも死んだのかな? まだぎりぎり生きていて、改造人間化ルートなのか?
ジョーの覚醒モードはガンダムSEED DESTINYとかでも見たような気がする。

さて次回の残酷な真実とやらはいかほどのものやら。