第三話

第一次選考が近づき、フラグ立ても順調な第三話。
前回のピンチは、火の人がテレポートに近い移動速度でヘルプに入って、大喝采。わあびっくり。
しかし、悪の三人組の言うとおり、ズルであることには変わりないのではなかろうか(どうでもいいことだが、イメージ画像の柚木はなんで和服だったのだろう?)。

そして前回、土の字がガヴォットを一瞬で見切ったのは伏線だったのでした。わあびっくり。
このあたりの、ベタながら丁寧に筋を通していこうという姿勢は悪くないと思う。
とはいえ、最後に出てきた後輩が裏切るのが確実なところまでベタにする必要があるのか、というとさすがにそれは疑問ではあるが(土の字がなんだかんだでヘルプになるのは確実なわけだけど、もう少し焦らしてもいいのではないかと思う)。


ところで、傲慢とか他人への無関心を通り越して、ただの喧嘩好きのお馬鹿ちゃんと貸している月(ライトと読んでもいいかもしれない)くんですが、主人公が転んで花瓶を割ったとき、ほかのふたり共々、妙にリアクションがオーバーだったのは、やっぱり、テレビ東京では絶対見られないものを見てしまったということなんでしょうか。