2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

第六話

ときめきメモリアルの再放送。 時期的に偶然でしかないと思うのだけどすごいネタ被りでした。 しかしなんだ、この手の話は、どうやって猫を捕まえるかという以上に、どうやって猫を人目から阻害するかというのも見せ場になると思うのだが、それを例の眼であ…

第十話

第十一区画をめぐる小競り合いの中盤戦のまとめ。 見せ場は、ゼルマン対カサンドラ、セイ対ザザの二本立て。リッチである。 ゼルマンのほうは、たぶんカサンドラより強そうなのに、しとめ切れなかったのは、長命者ならではの気の長さと、優位にあることから…

百三十五話

前半は、困ったときは外部キャラ、ということで、子供ケロン星人(名前がぱっと出てこない)がトラブルを文字通り引き連れてやってくるという話。それだけ。落ちがすでに思い出せないのは健忘症でしょう。 後半は、このアニメ提供は農協だったっけ、という、…

全六話一挙配信

まとめる前にメモを公開。 ・第一話いきなりストーリーがよくわからない。 いや、話はわかるし、キャラもどうに把握できるのだが、何を主題とした物語なのかがさっぱり。 テレビアニメ三話分ぐらいを一話に押し込めたかのようで、忙しいことこの上ない。引き…

第六話

雪山合宿編。女神様の不振挙動はどうせ、夜鍋してマフラーを編んでいるとかそういう話なんだろうと思うのだが、妹の異常行動はいったい何なのか。やっぱり血がつながってないとかそういうやつか? 「萌えキャラで修羅場」みたいなのは瞬間的なインパクトはあ…

第三話

宇宙学園編の二、そしてセーラが専用機をゲットするまで。 お兄さんが戻ってくるのがずいぶん早いなとか思ったが、考えてみると一話は一応あいているのだった。でもまあ早いけど。エミリーとお兄さんのところのラピスラズリが共感して惹かれあったと見るべき…

第六話

パピヨン編クライマックスであると同時にここからが真の『武装錬金』の始まりである。 そして期待通りのできばえ。序盤よりテンポの取り方もよくなり、詰め込むところとじっくり見せるところをつくれるようになった。 今回の主役はもちろん蝶野=パピヨンで…

第十九話・・・

終盤に向けて(たぶん)、インタールード的な回。 安定とそれが孕む崩壊の予感。 一見相変わらずのバカップルなわけだが、微妙にお互いの距離を掴み損ねたり、計算してたり、という「ピュア」じゃない関係へ変質しているのを双方自覚しつつあり、そして自覚…

第六話

妖精の話がなにやらひとまず解決。 絵的には、なかなか派手にドンガラガッシャっと大暴れであり、、キャラクターもこのスタッフらしいむっちりというかやたらとからだをひねったポージングで夕方規制の限界に迫っている感じなのだが、しかし―― なんにも盛り…

第六話「綻び」

対ナオミ編、そしてLの顔出し。やっぱりライトは馬鹿で良いなあ。 ルルーシュと違うのは、なんだろ、ピュア?明るいキャラモードのライトは、こいつもしかしたら、普段は人目をしのんで、ときメモオンラインをやっているんじゃないかと思ったりもしましたが…

第六話「人形の家#3」

解決編。本当にただの解決編なのでした。演出的にはホラーが達成できていたのに、シナリオが凡庸なので全般にぱっとしない、という最悪の展開。だって解決法が、恨みの原因を見つけて、それを解消することで成仏させてあげるというやつで、ようするに『学校…

第六話

前回よりさらに失速。 原因は簡単、少尉の退化である。馬鹿でもいい、空気を読んでほしい。はっきりいって闇屋の親分のような人物の言うことがすべて正しい。 あるいはスタッフとしては、終盤、少尉が「戦後の混乱の中で、たった一人の孤児の親を探す無意味…

第六話

やさぐれたホストみたいな男、犬飼と釘宮声の新キャラ桃さんの話、のはずなのだが、どっちかというと、青葉くんが犬飼にフラグを立てる話にみえるのは気のせいだろうか? 喧嘩から逃げるときは、青葉くんを抱えて走るし、ラストの絵を見せる約束をする相手は…

第五話

ええとですねえ、いい加減にしてください。さっさと葬儀屋を問い詰めて目的と理由と意味の説明をさせろというのである。四人それぞれの苦悩とかそこから芽生える共感というのは、それらを明らかにしてから描いたって遅くないのである。 あの四人の感じている…

第五話 

ええ毎度この、嫌よ嫌よも好きのうち、などと巷では申すようでございます。いくら嫌がっている様に見えても、本心では嫌がってはいない、それどころか「嫌よ」といっている程度ならば、実はそうなることを欲しているのだ、とまァこういう理屈で。 たしかに、…

第六話

合宿編。超強引な土浦君の参加理由がすごい。妖精って音楽のよさを沢山の人々に教えているかもしれないが、その影で犠牲者も沢山生まれているのではないか?そして火の字が参戦。基本賑やかしで、見て可愛がるわんこキャラポジションかと思っていたのに。い…

全六話

一挙配信をまとめてみました。けっこう分量が多くなってしまってうまくまとまらなかったので、詳細は明日。 短評だけすると、微妙だけど壮観?

第五話

幽霊さんの話のつづきにして完結編。 ずいぶんと性急に事を処理するんだなあと思っていたら、処理しないから性急であったのでした。やられた。 とはいえストーリー面では、部屋指定の謎や前エルダーがらみといった幽霊さんが中心になる話題はほぼ解決してし…

第五話「地獄への暴走」

タイトルはダブルミーニング。 今回は二段階構造で、最初の依頼人があっさり引き下がってその依頼人に話を聞いた二人目が違う以来をするという仕掛け。変則的な展開ではあったが、シリーズの必殺仕掛け人的な復讐のカタルシスは第一期第二期含めて、最強であ…

第五話「ひとごろしのおはなし」

前回のバトルは至極あっさり放棄。うーむ。 そして四十歳設定に加えて、レイプ未遂に友人殺しというとんでもないバックボーンが追加されるユキさんなのだった。すごいダーティーヒーローですな。これで巻き返せるのだろうか? 一緒にあちらに取り込まれて、…

第十九話

まず間違いなくシリーズ最低の一編。 前回の内容をまったく受けずに始まる冒頭などは軽いジャブで、「このあたりで会った人間とは関わってはいけない」といった次のシーンでその森の人間を助ける話が始まり、なまずの全体重がかかってもちぎれないタフな体を…

第五話「皇女と魔女」

新キャラ、二人ばかり投入。 電子の妖精な皇女様と、猿の惑星にいそうな名前のそのお姉さん。かたやクシャナ系のしっかりものの軍人、かたや普段はぽややんながら芯は強いお姫様キャラ。まあどっちもかなりべたな性格ですね。第三の新人――じゃない、再登場の…

第九話「第十一区画」

ケインがちょっと活躍。自信たっぷりのくせして、くまいもとこの少年に遅れをとっている、それも平和ぼけを示すにしてもエンジンかかるのが遅すぎな気がするから、これはどうしたことかと思ってみていたのだが、本気を出すと服が破れて、新調が面倒くさいか…

第五話

椒子さんが子供に戻ったことで、子供時代の失敗を(心理的に)やり直すことができた、という話 椒子さんに全面的にスポットが当たっている分、からだの話は停滞。まあ大人になりたかった子供の話より、いろいろ複雑な大人の話のほうが、話題には事欠かないし…

第百三十四話

前半は機械の力で遊びすぎた人間がその機械の力で報復されるというドラえもん的なネタ。 でも、基本的に遊ばれる側に感情移入させるのがドラえもんとは違うところ。ケロロが被害者のときはケロロに、夏美たちが被害者に転じたときは夏美たちに、という感じで…

第四話、第五話

対鳥男――大きくみれば、蝶野編への中盤でもある――をまとめて見る。 第四話の「蜘蛛の糸」(芥川でなく筋肉少女帯のほう)がモチーフの蝶野の独白は、その「透明な人間であること」という孤独感がうまく表現されていた。頭の中ではアコースティックバージョン…

第五話

演劇の話の後編。 女神様の病気は風邪などではなく、なんだかよくわからないビアトリスの、なんだかよくわからない暴走で、治療するには主人公のなんだかよくわからないビアトリス操作能力があればいいという話でありました。 とどのつまり、治療という名目…

第一話、第二話

WOWOW新作アニメ、二話一挙放送。 第一話は、よくある兄萌え主人公をめぐるなんちゃって軍隊学校ものラブコメ的な出だしから、学園生活に敵襲来のシークエンス自体は別に驚くほどのものでもないが、ここは主人公たちがちょっと活躍するイベントかと思っ…

第十八話・・・

ヤノリハビリ篇、なんともう完結。 たしかに、矢野の奈々さんへの気持ちも、それに対する七美のわだかまりもすでに充分過ぎるぐらい描かれているのだから、これ以上やっても屋上屋することにしかならないのかもしれない。ヤノは奈々さんをどうやっても忘れら…

第五話

どうやら毎回毎回仮契約をして、カードを出していくという趣向のようである。そのためのシリーズ通しての敵の存在というわけだが、おかげでエヴァは妙にうっかりさんになるし、刹那もしょぼいしで、原作への配慮はあまりないつくりになってしまった。といっ…