2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 第百五話

ケロロ小隊の金儲け話と桃華の冬樹アプローチ話。 どちらも失敗に終わることが運命付けられているので、その過程に見所があるのだが、今回はどちらも弱かった。あえて言うならケロロバーガーのほうが面白かったか。スマイル500円とか実在のあれに対する嫌…

 第一話

いきなり何事かとお思いでしょうが、中古で安価だったので。 DVD時代幕開けの古いソフトなので画質はどうかなとか軽い気持ちでちょっと再生してみたら、つい一話まるまるみてしまったのでした。夜も更けているというのに。 しかし、すばらしい。OPが実…

第十五話「十二の試練」

なんと第十五話。まだというべきかもうというべきか……。 それにしても、十五話目にしてようやく正しい見方がわかってきた気がする。 今回は使いまわし満載OP画像でまず笑いを取ってくるスタッフの心意気に拍手することからはじまる。OPはラストの無理矢…

第六話

きょうのえるごぷらくしー。 ぴの きょうのりるさん。ねてた。ほとんどずっとねてました。いちどふらふらのままかっこつけてじゅうをふりまわしへたれなじぶんをあぴーるしてたけど、りるさんがへたれなのはみんながしっていることなのでいみがなかったとお…

第六話

きょうのえるごぷらくしー。 ぴの きょうのりるさん。ねてた。ほとんどずっとねてました。いちどふらふらのままかっこつけてじゅうをふりまわしへたれなじぶんをあぴーるしてたけど、りるさんがへたれなのはみんながしっていることなのでいみがなかったとお…

第二話

正直、今回は何人か出るであろう別の犬神たちをみて、それがたいしたことなかったらもう見るのをやめようと思いながら、つまり結構投げやりな気持ちで見ていたのだけど、寺でふんどしマッチョマンが主人公に群がったあたりで完全にのせられてました。はい。…

 第二話

わかった! これ、オカルトサスペンスだ! エトワール様は、白蛇の精かなにかの魔性のもので、だから主人公がその視線で身動きが出来なくなってしまうのである(第一話なんて一発で気絶だし)。お気に入りをとっかえひっかえするのだって、一人からは一定量…

第二話

ハイクオリティが維持。よいことである。文句はない。二話目にして安定しすぎとか嫌がらせのような文句をつけることは出来ないでもないが。 そしてお話はというと恐ろしいぐらいに定番な主人公礼賛展開なのであった。しかしそれもまた良し。キャラでは環が可…

 第二話「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ」

いきなり、どうでもいいことだが、この世には二種類の人間が存在する。 『ハイペリオンの没落』に反応する人間と、反応しない人間だ。反応しなかった人にはなんでもないショットに過ぎず、反応した人にはすこし作品への好感度が高まるという仕掛けである。 …

 第二話

徐々に世界設定が見えてくる。 主人公は黄色お団子娘なのね。しかし一番人間的に問題がありそうなキャラだ。あの人の話を聞かないノリは最近何か別の話で見たような。声が雪野五月を下手にしたような感じだから、或いは千鳥かなめとイメージが被っているのか…

 第二話

ほぼ原作どおりにサバイバルゲームスタート。原作どおりに似非シリアスと作者自己満足ギャグの羅列で非常に寒い。それは出来の悪い同人誌のようなノリ。ただ戦場話をなぞっても、そこに作者の視点が見えないとギャグにもなんにもならないのでした。 アニメと…

 第二話

安定安定。安定しすぎでいうことがない。三人の描きわけが……とかいっても今までと同じことにしかならないし。 カフェラテが妙に黒いのと(ミルクを注ぐのはセルフサービスってことはないと思うんだが……)、水橋「あいちゃん」ゆかりが子供子供やりすぎなのが…

 第一話

先週の不安は的中でした。さ・む・い。 銀さんもっと滑舌良く、テンポよく台詞を読んでください。 お話は、原作初期はかなり微妙な出来なので、オリジナルにするという選択は充分ありだが、問題はそのオリジナルが思いっきりつまらないところ。どうでもいい…

 第一話

本編放送前からDVDBOXのCMをしてた気がする作品。 まあなんというか一言でいうと「下品」。 最近おおい主人公クラスに素人を使うような愚は犯してないし、話自体はわりと面白いのだが、これ見よがしなローアングルや着替えシーンのせいで、漫画雑誌…

 第一話

シスプリ、双恋なんかと同じ『電撃姫』発の企画アニメらしい。 っていうかまあただの「マリみて」人気に便乗した企画です。 ただしこれは完全に男が話を作ってるな。少女漫画だと、ただ外見だけで主人公がもてもてになる展開はまずないから(一瞬でも必ず主…

 第一話

『ToHeart』や『コミックパーティー』など同じく、リーフ/アクアプラス原作の一品。 なんと(といっては失礼かもしれないが)予想以上に手堅いつくりで感心。 古代日本プラス異世界ファンタジーな世界観なわけだが、このてのものにありがちな、背景の書割感…

 第一話

そういえばゲームを最後までやってなかったのだった。やらねば。という私事はともかく。 キャラクターデザインが坂井久太っていうからすこし期待していたのだが、ある意味原作以上にフリーキー。限りなくデフォルメ絵な原作と違いそれなりに二次元キャラ化し…

 第一話

なんとアメコミを日本でアニメ化、といってもストーリーやキャラクターなんかはオリジナルで、ウィッチブレイド変身っていうのを使っているだけっぽい。一種のスピンオフというべきなんだろうか。 主役は一児の母(実子かどうかは微妙)を能登麻美子。この人…

 第二十六話

シフが出てくると話が生き返るなー。ちょっと馬鹿だけど。彼らの超速攻撃につられて、いつもはもっさりな小夜のアクションもすこしましになるのが重要。 にしても今回もまたカイ兄ちゃんが問題である。作中でリクに喝破されたとおり「弟離れが出来てない甘え…

 第百四話

佐藤順一は総監督ではなく監修に。監督も山本祐介から、劇場版の監督近藤信宏へ。 佐藤の実質離脱はともかく、監督交代は前監督の名前を憶えてなかったせいで、全然気づいてなかったが、とくに違和感もなかったので、これは無理のない引き継ぎというべきなの…

第十四話「理想の果て」

ねえママ、『ここは一体?』『玄関よ』って、どこのボケ老人の漫才?」 「駄目よ、目を合わせちゃ」 という話である。ちがうか。 今回はあまり士郎が出張らず、そこはよろしい。赤い人の例の台詞も意外にさりげなかったのもよし。かっこつければつけるほど寒…

 第五話「召還」

土曜に見損ねてしまったため、再放送でようやく視聴。 しかし恐ろしいぐらい抑揚のない展開だなこれ。冒頭の嘘つきおっさん話は面白いようなどうでもいいような感じで、いざ殺戮が始まってもなんかギャグみたいだし、かと思うとラストはすごく陰鬱な感じだ。…

 第六話「こころのたび。」

最終話のヒロインに棒読みをつれてくるのはどういう嫌がらせなのだろう。キャラクター的にもいままで一番微妙なキャラだし。 ストーリーもねえ。意外性という点では、視聴者は序盤のクラスメイトの「折鶴」云々でことの真相を悟るわけで、あとはそのことを、…

 第一話

サンライズによるロボットアニメの新作だが、なにやらやたらと既視感が。っていうか新作に見えない。手堅いと言い方も可? しかし、初見の驚きのないSFってのはどうよは思う。SF作っているつもりはないのかもしれないが。 なんにしても主人公はアクエリ…

 第一話「今日から君はホストだ」

平たくいうとラブコメな『少女革命ウテナ』。 ようするに榎戸洋司が『ウテナ』において追求し、そして失敗した少女漫画テイストを本物の少女漫画を原作にすることで実現したと。なんとなく敗北宣言のように見えないこともないが、素直なのはいいことである。…

 第一話

ヒロインが宇宙人じゃなくて、犬神様な『うる星やつら』としか言いようがない。 これからキャラが増えていくようだが、なにか複雑なプロットとかはなさげだ。ううむ。 作画は割りと丁寧。しかし毎回この微お色気路線と「おしおきだっちゃ」だけだとちとつら…

 第一話

数十分かがありまして パンツとはだかありました 数十分かがありまして 冬の寒さがありました ぽかーん、ゆあーん、ゆやゆよーん 吸血鬼はちょっと可愛かった。でもそれだけ。

 第一話

キャラクターデザインが西田亜沙子、美術監督が小林七郎と、グラフィック面は期待度十分。っていうかそれだけの目的で見る。 で、いざ見始めたら、冒頭いきなり能登麻美子が喋りだして、地獄少女の続きと思ったのは個人的なことである。 で、とりあえず映像…

 第二十六話「かりぬい」

終わってみてけっこうがっかり。そこで期待してはいけないとわかっていたのにやっぱり期待していたことに気づいたのであった。だってねえ。 とはいえ擁護しようもないのだった。たとえば―― あいが自分の恨みを晴らすために、つぐみをそそのかすって流れはあ…

 第一話

この索漠とした気持ちはなんだろう、そうあれだ、練馬大根ブラザースを見たときの気持ちに近い。言語化すると『一刻も早く番組が終わって欲しい!』そういう気持ちだ。 感覚的でない言い方をすると、一話目のつかみとしては最悪の部類だということがいいたい…