第六話
きょうのえるごぷらくしー。 ぴの
きょうのりるさん。ねてた。ほとんどずっとねてました。いちどふらふらのままかっこつけてじゅうをふりまわしへたれなじぶんをあぴーるしてたけど、りるさんがへたれなのはみんながしっていることなのでいみがなかったとおもいます。
きょうのびんせんと。くらいかおでうろうろ。たまにりるさんのねがおにむらむらしてました。
きょうのはげちゃびんおじさん。いきぎたないひとかとおもってたけれどじつは「ろむど」でしぬのがほんもうだったみたいです。かえりたかったのかな? じんせいにもうぜつぼうしてたのかな? きょげんしょうのせっていはけっきょくなんだったのかぴのにはわかりません。
きょうのくいーん。てぃもしいーがしんじゃたったことにおちこんでちょっとおかしくなってた、ということがしゅういのおじさんのせりふでせつめいされましたが、ぴのにはいつもとまったくおなじようにみえました。にんげんのきもちをよみとるのはむずかしいです。
きょうのおいしゃさん。しゅじんこうみたいにせっきょくてきにかつどう。こうしょうしたり、すいりしたり。でもわきやく。
きょうのえらいひと。えらいひとはえらいひとぽーずにいそがしい。
きょうのぴの。ぴのはさみしいというきもちをしりました。
まとめ。きょうのえるごぷらくしーは、ひとがなんにんもしにました。なんのためにでてきたのかわからないようなおばあさんやおじいさんばかりだけど。あのひとたちはしぬためにでてきたのかな?
くいーんはもっとかつやくするとおもってたんだけど。どうやらびんせんとにちょっとやるきをだしてもらうためのすてごまだったみたいです。ひとがこまのようだ。なんちゃって。
じかいのえるごぷらくしー。じかいはどうなるかわかりません。どうなってもいいようなきもします。
いつかくじらのおなかでぜぺっとじいさんにあうはなしがあるはずだと、このぶんしょうをぴのにかかせているひとがいってましたが、ぴのにはむずかしすぎてよくわかりません。ぜぺっとじいさんってだれなんだろう? あと、やじまあきこはうまいなーどろしーとはべつじんだよなーともいってたけど、やじまあきこもどろしーもぴのにはなんのことだかわかりません。そういえば、このぶんしょうをかかせているひとはずっとやじまあきこをやじましょーこだとおもっていたみたいです。
ぴのはねむくなってしまったのでねます。おしまい。