2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

 第十四話「戦禍」

シケリぺチム編。 バトルシーンはうつのみや理っぽい(本人ではない)デフォルメ多様動き重視の作画で速さとかっこよさが両立してた。子供を助けるエピソードは、戦争被害者の悲哀の強調とエルルゥにも見せ場をという意味合いもあるのかもしれないが、ちょっ…

 第一話

ラブひなとかまぶらほとかまほらばとかに続いているような(まほらばは違うという向きもあるでしょうが、まあそれはさておき)、お約束乱舞のラブコメ漫画を手堅くというか王道まっしぐらにアニメ化。 原作は巻数がさほどでているわけでないし、お世辞にも密…

 第二話

寝るときと室内にいるときはブーツはやめたほうが……ムレるぞ。 話としては、針宮幼馴染に事情がばれるのと、白雪姫登場の二本立て。ハーレムものの様でもある。序盤のテレビの話が終盤の喋る犬の話につながるあたりはさりげなくも丁寧なつくりといえましょう…

 第百十七話

七夕がらみで二本。 前半の短冊の話、後半のケロロラジオ、どちらもたいした話ではなかったが、ラジオ話の後半、ギロロ中田の身を捨てた演技はいいなあ

 第一話

チャンピオンでやっているのをちょっと読んだことがある程度の漫画のアニメ化。 なんとなくヒロインは斉藤千和かなと思っていたけど、実際の配役の生天目仁美でも違和感なかった。 というのはともかく、カメラアングル等が微妙に狙っている感じがあるのを除…

 第十四話

リョーコ消滅の余波。 死者の面影を探して町を流離うキョウや、データを必死に探すシズノという対比は、それぞれの受けたダメージの大きさの違いという異常に、彼らの性格の違い――現実に向き合おうとしつつもつい情緒に逃げるキョウと、情緒に飲まれることな…

 第十四話「カッパとオトサンっ!」

河童ほとんど関係ないじゃん! などと思いつつも、そこはさして問題ではないとも思うのだが、真面目になればなるほど面白さが無くなる傾向だけはどうにかして欲しいとは思うのだった。 さて今回は、ようこの父親の話。父親だからオトサンってなんですかそれ…

 第一話

大地丙太郎の新作。 この人の作品はその演出力の高さの割りに面白さにはムラがある気がする(脚本構成関係のセンスが合わないのかな)のだけど、池田眞美子が構成ならば安心とけっこう期待してみた。うむ、期待通り。 いや、キャラクターデザインはあまり好…

 第一話「ゼロのルイーズ」

たぶん見た人がかなりの確率で思ったであろうこと。「ハリーポッターは灼眼のシャナ!」 マントとか杖とかもうすこしなんとかくふうできなかったのだろうか。あるいは意図的な類似なのかな? 今にも「うるさい」を三度重ねて言いそうなヒロインに釘宮理恵を…

 第十四話「噂のホスト部を取材せよ」

新聞部の陰謀を釣り針にして、環を描きまくるお話。 いやキングかわいすぎ。 いじけモードから子犬化もいいが、エンドカードにつかわれているあたりの流れは最高である。 大きな流れでいうと、これは、キングの過去への旅への入口なのだが、今回はあっさりと…

 第一話

エロゲーが原作の一本。 内容紹介としてはほとんどこれでいいような気がする。よくわからん個性を突出させた女子キャラがぞろぞろ出るって言う奴ですね。 冒頭、主人公のヘアスタイルを「ツインテール」と一般人が言っている時点で、このアニメが一般人の客…

 第十四話「冒さざるもの」

神の浄器」の実像に文字通りメスを入れた一編。 ドミヌーラはシビュラとしては退場か? しかしおもしろい。 姉妹の対立がなんとなくなかったことになっているようなのがちょいと気になるが、そこは次回以降にするとして、今回のメインである、シムーンとは何…

 第十四話

留年先生の話。 原作では基本不条理ネタだったのを「怪談」と一般化して、Cパートのプールの怪談等と関連性をだし、怪談尽くしでまとめたのは好アレンジ。 最後のもまあ麻生にしてみれば一種の恐怖体験だったと無茶好意的なこじつけをしてみる。 ただ、悪い…

[ARIA The NATURAL 第十四話「そのいちばん新しい想い出に・・・」

恥ずかしい台詞を禁止しないの禁止! って同じようなことを前も書いたか。 お話自体はまあいつもどおりのノリ(ただし今回は「空間」への感動ではなく「時間」への感動)で、それはいいのだけど、やっぱり誰も突っ込まないと見ていて疲れます。 あと、灯里の…

 第十三話「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ」

さあいよいよ最終回ね! はりきっていくわよ! ふぇぇぇ。まだ、やるんですかぁぁ……。今日はけっこう長いのに・・・…。 まあ確かにいい加減しつこいですよねえ。変化球ばかり出していたら、まともに相手されなくなってしまいますし。そろそろ普通にやってもいい…

 第十三話

各種伏線、世界の正体も、国の行く末すべて放りっぱなしで、限りなくダイジェストな流れだったが、意外に後味は悪くない。原作既読のせいで、謎が謎でなくなっているせいもあるだろうが、終盤の焦点をフィリエルのキャラクター性にしぼって、徹底したからだ…

 第十三話「血塗られた戦い」

クッチャケッチャ編終結。 ん? 「幻術」がどこら辺までクッチャケッチャの王にかけられていたんだ? ラクシャインイコールハクオロってのが嘘だったってことなのかな。 ダークハクオロはハクオロの正体に関わる話で、幻術とは関係ないんだろうけど。 という…

 第三十八話「決戦の島」

なにやらあっけなくジェームズ退場。カールより扱いが酷い。 しかもカールと同じ、ソロモンのおかで小夜達勝利という、シナリオライターもうすこしネタかぶりを心配しろといいたくなるような工夫の足りなさが、かなり強いはずのジェームズ君の雑魚っぽさを強…

 第一話

土曜アニメのお子様向けアニメ枠ですが、田村ゆかりに釘宮理恵に、それっぽいキャラデザと、大きなお友達向けの空気が充満しすぎです。いやまあそういうものだからこそみたわけですが(似た趣向のパワーパフは元のが好きなのでちょっと遠慮しました)。 まあ…

限りなく私信

光希桃さんが6月29日付の日記で「自分のホームページがある人間がなぜそこに意見を書かず、個人的なメールという非公開な形で反論等をしてくるのか」というような疑問を書かれています。 詳細は原文(こちらから直リンクでどうぞ)をあたっていただくとして…

 第百十六話

夏美がノーパンで大活躍する前半は、そのなかでさらに前半後半に話が分断していて、何かもったいない。ライター的には、対決ものと思わせて冬樹で落とすのがミソだったんだろうが、ただの虻蜂とらずに終わってしまったような気がする。ケロロ対夏美で終始さ…

 第一話

同人時代から知っているシリーズだが、そちらの好悪はとりあえずおくとして、これはアニメとして駄目だ。 高村和宏のキャラクターデザインはそれなりだし、坂本真綾も悪くないし、金田朋子もかつてほどうっとうしくないような気がするが、いいところはそこま…