2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

第十九話「神の島」

本当のタイトルは「偶然の島」の、第十九話。 とりあえず経過説明を後回しにして、一話飛んだのではないかと思うような状況でスカしていく構成はありとしても、ものすごい距離を吹き飛ばされながらも、運よく、誰も爆風で怪我をしておらず、戦っていた場所が…

第百五十話

ギロロが旅立つ、というのがお題の話。 クライマックスで流れるのは「SAYONARA」が良かったとか、光の筋となって消えていく列車にあわせて、しぶいナレーションが欲しかったとか、いろいろ不満はある――ないものねだり、ともいう――けれど、悪くないでき。とく…

第八話「3月13日、3%の希望」

学校なしで、朝からおしゃべり。サエさんの謎がひとつ解明される。書いていた小説は同人とか文芸部ではなくて、本職でしたか。 後藤邑子キャラは限りなく奥さんであった。 雰囲気的には良くも悪くもマンネリで、これはたぶんこれでいいのだろう。見ながら寝…

第八話

今回は、千秋がメインでなく――といって、のだめがメインというわけでもなく――、実質ミルヒの話。 とはいえ、ミルヒは漆原教授と一緒でブラックボックス(というか不可解なところ)を保持しておかないとキャラとしての価値がないので、それほど掘り下げた描写…

第二十話「ビアトリス消失」

タイトルの内容は冒頭の眼鏡パートと最後のところだけで事足りる内容で、あとは前回から引っ張ったエメレンツィアがらみ。 これがいまいち。というかはっきりいってつまらない。 エメレンツィアが恋愛も戦闘も敗北に終わるのはハナから明らかで、そのことを…

第二十一話「決断を要す」

だんだん手折り方、まとめ方がいい加減になってくるような気がしてきて不安な第二十二話。 冒頭に回想をいれてきたところでいやな予感はしていたけど、まさか、ちび斗貴子さんをはずすのみならず、「素敵な蝶の妖精さん」ネタを全部切ってしまうとは思わなか…

第二話「アセンブリィ」

あっけなくお父さん発見、島に残る意味はもうないような気もするが、いつの間にか「連れ帰る」ことが目的になっていたりするので、一応まだ帰れないようだ。もう少し島に残らざるをえない段取りを考えてもいいのではないかと思うのだが。 しかしそんなことよ…

第二十二話「あいや、何やら妙なコト起こり始めたネ!コレ、きっと世界の終わりヨ!」

うーむ。ますます同人くさくなってきたぞ。という第二十二話。 アーニャが話にかかわってきたのはいいけど、魔法の暗黒面に落ちてしまうとは。昔読んだケロロ軍曹の同人誌で、キャラを悲惨な目にあわすことに作者が悦に入っている(そしてナルシーなオリキャ…