第八話「3月13日、3%の希望」

 学校なしで、朝からおしゃべり。サエさんの謎がひとつ解明される。書いていた小説は同人とか文芸部ではなくて、本職でしたか。

後藤邑子キャラは限りなく奥さんであった。

雰囲気的には良くも悪くもマンネリで、これはたぶんこれでいいのだろう。見ながら寝てしまう人もいそうだが、それはむしろ成功であるかもしれない。エピソードリンクが見る側のみならず、作る側もどうでもよくなってきた気ようながするのは、たぶん偶然ではない。

にしてもこの話、時系列では最後だが、内容面でも「ひだまり荘のスケッチ」が出てきて、最後ふうでもある。
ここでこれをもってきたということは、本当の最終回は、逆に一番最後らしくない「四月」になるのかな?