2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

第百四十六話「冥 憶えていますか」

僕は覚えているよ 君を覚えているよ 僕は覚えているよ 君を忘れないよ なんて歌が見ているあいだ頭の中で流れていましたが、それはともかく。 冥王星降格のニュースを聞いたとき最初に思ったのは高橋葉介の「冥王星」という漫画だったりするのだった。これは…

第四話「5月18日 歌うショートケーキ」

「好調」というより「快適」な仕上がり。 今回のリンクは芋虫とゼリー。この手の工夫は、ともすると絶望先生の各話ごとの隠しイベント(まとい探しとか義務パン探し)みたいなもので、こういうのはだんだん本編そっちのけでそれを探すのが楽しみになってきた…

第四話

またも新キャラ。ルックスがちょっと晩年のアインシュタインチック。こういう、アダルトチルドレンといったらいいのか、大人気ない私怨を堂々振りかざす大人キャラというと佐々木倫子が大の得意だが(漆原教授とかね)、この作品のミルヒもわりとそれに近い…

第十六話「参上!? 暴れ総理」

偽小泉純一郎登場。あるいは原作時には彼はまだ人気者だったのかもしれない(今でも安倍首相に比べれば人気者かもしれない)が、アニメのキャラとして出すタイミングとしては、忘れ去られたわけでもなくタイムリーでもないという生煮え状態、もっとも気持ち…

第十八話「逃避行」

徐々に未知の領域へ向かいつつある武装錬金。 前回カットされた千歳のエピソードは、上手くアレンジしなおして、今回登場。なるほどこうすれば、ストーリー上の必然に加えて、錬金戦団が「組織」らしく見えるメリットもあるというわけで、上手い工夫である。…

第十一話

「未来の記憶」の意味がはっきりする。妙なところでSF的に凝る作品である。 ストーリー的には前回の兄の回想のフォローアップと、最終決戦直前まで。銀河と過去未来の時空を巻きこんだ戦いの鍵を握る、スケールの大きな展開のようでいて、単なる兄妹喧嘩み…

第十八話

話が核心に迫ってきた気がする十八話。残りもう八話しかないのだから当然といえば当然だが、 お姉さんの「ちょっと蒸れる」発言からすると黒薔薇伯爵をやるのははじめてっぽく見えるのだが、そうすると黒薔薇伯爵の服装をどうやって知ったのかという話になる…