2006-09-03から1日間の記事一覧

第九話

Q 惑星破壊まで十数時間なのにさっぱり緊張感がないのはなぜでしょう?A-1・冒頭のコヨーテたちの「オレたち余裕かましてます」トークが寒すぎて物語に入れなくさせている。A-2・政府関係の展開が馬鹿すぎて、すべてが茶番に見え緊張しようが無い(パペ…

第九話

勇治の気持ちに迫るシリーズ。前回の話がちゃんと後を引いていて、原作以上に勇治を揺らすのが上手い。細かくネタを膨らませたり追加したりも丁寧。 しかしあまり書くことも無いのでした。着替えているときの香月の下着姿の描写がやたら濃いということも、こ…

第三話「悲憤の剣」

うーむ。どうにも盛り上がらない。 歴史の闇や陰謀やらを見せていこうという大河ドラマ的な物語の方向性と、口上を述べての見せ場のスタートという、時代劇チックな憑依チャンバラバトルのかみ合わせがまだ上手くいっていないということなのかなと思うが、そ…

第四十七話「全ての血を超えて」

良くわからないふうに復活して、狂ったという名目でキャラが変わったジェームズ君はこれにて退場。ついでに、すごくこじつけ臭い理由で小夜の剣を持っていたジェームズがポロっと取り落とした剣が、今までに無い凄い切れ味を示してソロモンを直撃、結果ソロ…

第九話

股旅シリーズがつづく。 メインプロットの、千年間「期待されつつも咲くことをこらえた」花と、花が咲くことを期待し続けた少女、というのはよくみると、怪獣と子供の交流もののバリエーションなわけだけど、花の正体の引っ張り方のうまさ(感のいい人なら、…

第九話

珍しく朝起きていたので見てみた。 で、野次馬的感想。 Zの文字はZenZen別物の意味? 冒頭の説明を聴く限り、その力は天与のものでなく、「どこにでもいる普通の女の子」が偶然獲得してしまった、という、いってみれば魔法少女ものリミックスなわけだが、「…