天元突破グレンラガン

第七話「それはおまえがやるんだよ!」

中ボス戦の二。と思っていたら、ヴィラン君は単なるオードブルであったのでした。「都」ってやっぱり、あれですかね、何年かおき人間の子供が上京できるという、貴族たちの科学の粋を集めた場所(エピローグは「それはそんな笑顔だった」で決定、と)。 スト…

第六話「お前ら全員湯あたりしやがれ!」

温泉温泉。なんかガイナックスオールスターズな勢いで、予告どおりにサービスサービスな内容かと思ったらば、それほどでもない。むしろおさらいおさらいてな感じで、ここらで新規視聴者も開拓という心積もりでもあるのかもしれない。そういえばとり・みきもて…

第五話

道中ものの王道のような、「立ち寄った先での出会いと戦い」展開。 外部から見ると不条理としか思えない因習にとらわれた村という、異なる理論体系に生きる人々の対峙を通して、価値観の多様性――主人公たちの正義の相対性を再認識させるという、シナリオ的に…

第四話

意識してラフに個性的にしていると思しきところもあり、意識せずラフで個性的になってしまったと思しきところもありで、毀誉褒貶の激しい第四話。 エピソードごとに違う雰囲気でとか異なる作画でというコンセプト自体には問題はないが、それがコンセプトかど…

第三話

合体は、男にも女にもロマンである、という第三話(シモンやカミヤたちはいざ知らず、ヨーコが、男と女、男と男のどちらの合体を連想したかは知りませんが)。 ストーリー的には、いってみればここまでがグレンラガン誕生編で、ビッグプロローグといったとこ…

第二話

地上編スタート。 「胴体」の登場、敵(の搭乗者)がどんなやつらなのかがすこし判明(ロボは基本的に遺跡みたいですね)と、世界観が明らかになり始める。星の世界はまだまだ遠いけど。 今回は、主人公がかなりシンジ風味で、イラッとくる。シンジみたいに…

第一話

漢字であてると紅蓮羅漢だと思っていたわけですが、それはともかく。 冒頭、無量大数の敵だの、妙に松本零士チックなキャラクターだのと、なにやら派手でスカしたスペースオペラかと思ったのだが、一転、本編は『宇宙の孤児』地下版のようでもあり、ドリルで…