2006-08-14から1日間の記事一覧

第二十話

脚本の人はすごく頑張った。はっきりいってもうこの漫画にはもったいないくらいに頑張った。演出もけっこう頑張った。 播磨の心理を丁寧に書き込むことで、物語の芯を太くし、なおかつオリジナルのギャグ(鰹ミサイルとか)を投入、シリアス一辺倒にならない…

第七話

いいって言われたからっていきなり口にキスするか普通? 生活習慣として貴族に対するおそれが無いというのはまあよくわかる、王族とされている人たちにも無遠慮なのはもう状況が読めないキャラなのとしか思えない。この現代の地球にだって王族とか皇族とか特…

第二十話「その影のない招くものは…」」

直球怪談回。 噂が生み出した怨霊とケットシーによる、町の不思議界最大のアイドル灯里さんの取り合い、という話でもある。まあ怪異譚としてはたいした話ではないが、序盤の明るい中での「あまり怖くない」おしゃべりが残響になって夜のパートを支えるあたりは…

C70 あるいは、時間との踊りかた。

いつからか僕はここにいた とどまりの中で眠りつづけ 人は僕のわきを通りすぎた 風も僕のわきを通りすぎた 夢? 絶望? それとも希望?などというのはあまり関係ないですが、言ってきました。三日目のみ。 コミケでなにが面倒って言ったら人間が多すぎて邪魔…