2006-08-13から1日間の記事一覧

第十九話「決別」

カルラのバカ弟編、終了。 カルラの過去は前回勝手に妄想していたのはずいぶん違った。弟がカルラの顔を見分けられないのは幼少のうちに生き分かれていたから――つまりけっこう年が離れているはず――、カルラの出奔は自由を求める彼女自身の意思、というふうに…

第六話

仲直り編。細かい芝居と丁寧な進行で、無理なく、嫌味なく。 この辺は漫画より面白く出来ている気がする。やっぱり千早のキャラをいいひと度高くアレンジしているせいかな。

第四十四話「光の中で」

猫娘が懐き、モーゼスはカイに愛を告白する、という話。 前者はなかなか可愛かったので、それはよしてして、後者は露骨なそっち方面の需要を狙った台詞でほとんどギャグの世界である。何のフリもなかったものねえ。 そして裏切られることがわかっているのに…

第六話

すこし調子が戻ってきたか? 主人公の行動をちゃんと先読みしている狼、先発なのになぜか狼たちより後につく白雪といばらたちを巡るオフビートな展開。 しかし今回最大の見所(恐怖ポイント)は、何の伏線も前振りもなく出現して、すべてを悟ったような台詞…