2006-06-02から1日間の記事一覧

 第八話感想補足、あるいは存在と認識

何日かまえに八話感想の一部が2ちゃんねるに引用されて、数名の方がその内容についてコメントを書かれていました(*出典は末尾に)。そのこと自体は別にどうということではないのですが、それがいささか見当はずれの内容だったので、ここで若干補足をして…

 第九話「ウェットダメージ」

量子コンピューターによる転送における欠陥なんかがメイン。 素人考えだと量子転送と情報の劣化は違う次元の問題のような気もするが……。やはり量子転送をネタにした『タイムライン』ではこういう問題は出てこなかったような気もするので、ちょっと調べてみた…

第十二話

ビンスの正体がリルの知るところとなり、彼らはビンスのルーツを探ることを決意する……と、ようやく物語っぽい雰囲気になってくる。 だがしかし、シナリオはしょぼしょぼなのさ。盛り上がった期待は崩れていった。バトルはたるくドラマはどこかに行ってしまっ…

聞こえるものは聞きたいものだけである

先週の本館の日記に、以下のような記述があります「〜マガジンの久米田康治『さよなら絶望先生』とサンデーの畑健二郎『ハヤテのごとく!』がそろって、センターカラーだった、ということです。知るひとぞ知るとおり、この二人は師弟関係にあって、今でも時…