第十一話

ようやく雪解け。
でもダラダラと重苦しく引っ張ったわりにすっきりとした印象がないのはよろしくない。誤解が解けるというオチが見えているのだから、せめて過程を工夫しないと駄目なのに、説明されたら理解した、というレベルで素朴に片付いてしまうのだから、付き合わされた視聴者はいい面の皮である。
先生のキャラも微妙どころか、はっきりうざいし。
まあ今回でようやく夜の底が明るくなり、暗いトンネルを抜けて、後は雪国、じゃないラブコメぱらいそに行っていただけるといいですね。