第七話

 千秋はヒーローという話。
オーソドックスすぎる展開を、奇怪なアニメ中アニメやお金持ち君の玉砕等小ネタを使って乗り切る。がしかし、たぶん原作どおりなんだろうが、のだめの存在意義が薄いのがもったいない。下手するとロックバイオリンより脇役っぽいってのはどうよ。はなしとしては、過不足なく千秋の物語として成立しているから、文句はないんだけども。
 次回のピアノコンチェルトで大活躍があることを期待しよう。

 そういえば能登眞美子はモブというか、他の団員のキャラも当ててるのですね。