第十九話「火花散る散るバレンタイン」

バレンタインイベント。

タイトルとは裏腹に終始まったり。というのも、護と絢子の関係はもう確立しきっているので、話としては盛り上げにくくて当然なのだった。で、そこは生徒会の出番なわけである。彼らがいい人たちばかりなので持つ話なのでもあるのった。
 いい人といえば、、ここのところ、エメレンツィアの子分二人もいい人たちである。つまらない外見設定を超えてなお、いい味を出している。眼鏡の変態とはえらい違いである。彼のシーンは丸まるカットしても問題ないですね(マリーがらみの伏線? 知ったことではありません)。

絢子の地獄少女ネタは、せっかくご本尊もいるのだから、彼女の目の前でやって欲しかったな。