第十六話「斬り裂きし者」

 変な秘密の組織のおじさんが本格的に登場。というか婚約者の人だったっけ?(見返して確かめる気力が無い)
 その、マスクマンは何故二人殺しただけでとっとと出て行けるのでしょうか。逃げ道の封鎖もせず棒立ちでパンパン鉄砲撃っている馬鹿どもがきっての強行班というのは、なにかの冗談としか思えなかったのですが、原作ではアニメでは描かれていない深い設定がこめられていたりするのだろうか?。
 後半はようやくのアリス少尉の見せ場、なのはうれしいけど、アクション描写が限界まで少ないのと、握りの短いダースモールの剣みたい獲物はどうだろう? ダースモールのだって、扱いにしくじったら、自分を胴切りにしてしまいそうな危険な代物なのに。
剣自体は防弾チョッキが切れるのだから結構すごい剣のようですが、一応同じ軍属を殺傷してしまっていいものなのだろうか?。
 しかも、何カットもしないうちにへばっているし。

 ってか今回も途中かよ! うーむ。長い。そんな長くやる話かなあ。ゴーストハント的な、引き伸ばし感がある気がする

 あと、おっさんたちが、まだ次回に続くのだからある程度は仕方ないけど、もったいぶりすぎでどこか無能っぽく見えてしまうのはちょっとつらい。
 それから、植田佳菜キャラの存在がエンディング共々どんどん合わなくなっております。

 鼠おじさんが自分のためとはいえ、結果的に部下の命を一応二人救った(とりあえずその時点では)のはちょっといいとおもいました。