第十五話「中間の存在」

 ヴィクター復活編のまとめと、そのまま海と斗貴子さんの臍の話へ。まさか後半五分で無理やりそこまで進めるとは思わなかった。話数的に丸々一話海水浴話って余裕がないってことなんだろうけど。
 ハクオロ王対鈴木くんは結構な迫力。このシリーズにしては珍しく重さを感じた感じた打ち合いだった。エネルギードレインは緊迫感を出すためとはいえ、吸い取りすぎであるような気もしないでもない。特に近くにいた斗貴子さんはやばそう。
 パピヨンがらみは相変わらずノリノリ。バイクで走る斗貴子さんはいくらなんでもミニスカートにすぎると思います。あれでは、マウンテンバイクに乗った由真並の状態になっているのではなかろうか。
 海へ行く話は、まあ原作そのままですが、背後にスクール水着を流していたのは、原作にあったかしら? イメージ画像で着用状態を描かなかったのは正しい自主規制と言えましょう。
 次回予告で「再殺」という単語を出してしまうのはどうかと思わないでもないが、タイミング的には筋少復活と時期がぴったりでこれを気に元ネタである「再殺部隊」が有名になったらなと思ったりもしないでもない。人体(ゾンビだけど)破壊がモチーフの歌というのは、わるい意味でもタイムリーなネタであるので、ラジオではまずかけてもらえないだろうけど。

 今回、台詞部分がやたらと音がこもっていた気がするのだが、気のせいかな。ひさびさにヘッドフォンで聴いたからだろうか?