第百三十六話

 温泉と猿、という前半。パンバトルと言う後半。前半はひとつの事件に書くキャラが右往左往と言うシリーズ物の王道物をひさびさにきちんとやった感じ。落ちは弱いけど。しかし、夏美はタオル一丁の状態を見られるのが、ギロロはアウトでケロロはセーフというのは、やっぱりそれなりに意識しているっていうことなのか、ただのかませ犬属性だからなのか。
 後半は原作にもあるパンの話をちょっとだけ増量して構成。こちらもわるくない。
 ただ二本続けてみるとなんの関連もないのが残念と言えば残念。