第六話

妹と兄が仲直りをし、幼馴染の嫉妬暴走(予告編)といった趣きの話。
 ラブラブモードの清水妹はあんな伽羅デザインなのになにか可愛い。それぞれのシチュエーションでの反応、感情の変化がきちんと描けているのと、作りすぎの口調じゃないせいか。
 しかし、妹が主人公の母親とそっくりということは、普通に考えると血縁なのではないのですかね。あるいは主人公がお母さんと信じていたのは後添いさんだったとか。謎が謎を呼びます。
 魔女は第一話か一貫して迷惑ばかりかけていますが……あ、こういうアニメを最近見た覚えがあるぞ! まあ、リメイクだからしょうがないか。

 あと、伝説のパンクバンドってなによと思ったりもする。ビジュアルはピストルズだが、七十年代末期からそのアティチュードを変えることなく存続するパンクなどあるものか。あの素敵なイギー・ポップだって、かつてのエネルギーは維持できてないというのに。一瞬流れた曲はそんなに悪くなかったけど、懐メロっぽかったし。
 さて時間の混濁した世界は、どうなってしまうのであろうか。いやあさきがきになるなー