第二十二話

オトサンの解放とようこと啓太の真の馴れ初めの話のようやくの回収。
作画はとっても微妙だったうえ、「最強系のキャラが拍子抜けの変なやつ」ネタはいい加減しつこいし、内容のはわりには緊迫感も充実感もない微妙な回だったが、真面目なシーンでも猫耳メイドの啓太とか、テレビ東京を打ち破るパンチラ(ただし啓太のだが)とか、このアニメらしいアグレッシヴさはあったので良しとしたい。
しかしなんですか、地下室の氷詰の人は、薫の本体とかじゃなくて、薫の双子の妹(本当は男女の双子で顔がそっくりなんてありえないけど)とかそういうオチ? 実は薫は女なのだがゆえあって男の体を借りているとか、女薫に見えるのは実は妖怪とか。見当はつかないが、できれば変態系のオチが欲しいなあ。無理?