第二十二話「モリ先輩に弟子入り候補」
サブタイトルがセンスなさすぎだがそれはともかく、四代目の話。
さくさく手折って二話を一話分にしているが話としては無理はない。
とはいえ、ホスト部の活躍(無駄な努力の数々ともいう)がすごく少なくなっているし、時間経過もえらい短い感じがする(原作では一週間以上のところを二日?)から、もうちょっと丁寧にやってもいいかなとは思うが、三話に渡ってやるわけにもいかないだろうから、難しいところか。アニメならではの、銛リアクションの数々はたのしかったし、単なる一発パロディネタかとおもった「ま゛」の使い方もよかった。ただ、個人的には、非常に希少なハルヒのパンツを削ったのは納得いかないと思ったり思わなかったり。
さて、次回の四代目のキングへのつっこみをどうするかでこのアニメの終盤の展開が決まりそうである。学園祭でクライマックスという気がしているのだがはたしてどうか。