「第十三話 崇殺し編 其の伍 謝罪」

どうみても頭のおかしい「ニイニ」(事実誤認かどうかということでなく、人に者を説明するやり方とか、説明そのものとか、突然暴れたりとか、斧をそのまま持ってあるいたりとか)と、冷静なんだか狂ってるんだかただの馬鹿なんだかわからないヒロイン(今回の、ということね)、そしてなにかのギャグとしか思えない大災害。

 おおむね原作そのままですが、媒体の違いか原作以上に無理が目立つなあ。もうみんな頭がおかしくなっているとか、壮大なドッキリで嘘つきまくりとか、超大掛かりな組織とかそういう回答しか想像できない状態になっているもん。あ、超常現象は一応なしというラインで考えてですが。
 ようするに、推理物にはならないよ、これ。やっぱり。

 次回からは、シリーズ最高につまらんエピソードか……。(個人的にはこれ、暇持余し編と呼呼ぶのが正しいと思う)。