第三話「デフテラ領域」
ゲームに見せかけた現実と見せかけたゲーム? あるいはデータだけ転送した別世界? 壁の文字はギャグになってました。脚本は久しぶりに見かける村井さだゆき。壁の文字が彼のアイディアだったら、これはかなりやばいぞ。ギャグシーンになっちゃってるもの。
東京ジュピターもどきはまあ原案者たちが悪いんでしょうが。
しかし、日常パートはいいねえ。幼馴染もだが、元親友な喧嘩相手の三人組の描写がいい。過去になにがあったか知らないがいずれ誤解が解けるなり折り合いがつくなりして、また仲間になりそう。
あとなぜか、井上麻里奈が能登麻美子に聞こえたり、ゆかなが斎藤千和に聞こえたりするのははこちらの耳が悪いせいですね、ハイ。ゆかな千和は聞いているうちに判ったけど(っていうかゆかな時々千和、という印象だった)、麻里奈麻美子はクレジット見るまで全然判らなかったりするのだった。