第二話

ラルクの物語、そしてノノとラルクの関係の深化。
大人びた子供でいようとする子供と子供らしい子供であることを受け入れている子供の話でもある。トップレスイコールモラトリアムが許される青春時代的な位置づけが提示される。キーワード「正義の味方」をきちんと使って、半分がたバトルな話を上手くまとめている。そしてバトルは派手派手で楽しい。ただ話数的な制約もあるのか、説明台詞が多いのがつらいところ。
良くも悪くもない人的なポジションのハトリ司令は今後出番があるんだろうか?