百二十二話

 田舎の話。田舎ネタは割りとどうでもいいに加えて、タママ中心の話だったりもして、あまり期待してなかったのだけど、そうつまらないものでもなかった。

 しかし日向家のおばーちゃんはすごいですね。川にいる何かが庭の外にいた何かと繋がっていることを一瞬で見抜き、しかもそれが「迎え」であることがわかるとは。。
 その「迎えの船」というしかけはちょっとむかしのウルトラマンや怪獣映画を連想させる。

 序盤に言及された「おばあちゃんのおばあちゃん」というのが、ラストで回収されるくだりは不意打ちでやられた。
 亀はいくらなんでも進むのが遅すぎるような。
 亀売りのエピソードはちょっとわかりにくい。というかいまいちよくわからない。冬樹が買った亀がおなじ亀がずっと歩いていたのか? いやむしろあれは死んでいる亀なのかな。冬樹に内緒でおばあちゃんが埋めたっていう感じで。うーむ、ケロロでこんなに考えるとは。

 それにしても、この家は母系?
 帰省モードの夏美の服は好みだ。絵が荒れてるのが残念ですが。

 予告のギロロは壊れすぎである。