ロザリオとバンパイア

第七話「雪女とバンパイア」

前回の性犯罪者が意外もレギュラー化。キャラのストレス発散用のサンドバッグでもあるし、「彼の」セクハラ、と称してお色気場面を用意できるという意味では結構便利キャラと言える(つくねでは巻き込まれ型の場面しか構成できない)。 話はというと、OPに…

第六話「新聞部とバンパイア」

というサブタイトルではあるけれど、べつにジャーナリズムがテーマになるわけでなく、例によって主人公とその仲間に害なす相手を無敵のモカ様が「このパンツが目に入らぬか」と撃破する話である。がしかし、盗撮や風説の流布といったジャーナリズムの暗黒面…

第五話「スクール水着とバンパイア」

このタイトルが「あり」なら、第一話は「パンツとバンパイア」にすべきでしたな。だってこれ、スクール水着はほとんど関係ないもの。内容に即すなら、今回は、水泳部とバンパイアとか水とバンパイアとか人魚とバンパイアとかそうした話である。 Bパート始ま…

第四話「さよならとバンパイア」

サブタイがかなり苦しくなってきたが、お話のほうは苦しいというよりは微笑ましい。適当で。 子安蝙蝠のなめくさったナレーションがスタッフのテンションそのままというか、見る側にそういうテンションでの視聴を要望しているというか、ともかく肩に力を入れ…

第三話「魔女っ子とバンパイア」

「魔女っ子とパンツ」が本当のサブタイトルじゃないかという第三話。 ほとんど無理矢理とすらいえるお色気描写、三秒ぐらいで決めたような物語展開、すでにマンネリな終盤。とてもバカであるが、バカであることを意図して、なおかつバカでありえてるのだから…

第二話「夢魔とバンパイア」

サキュバスは夢魔じゃなくて淫魔だろうというのは野暮な突っ込みだからやめておくとして(さすがに「淫魔とバンパイア」では、地上波放映できないだろうし)、やってることが夢魔でも淫魔でもないただの催眠術というのははたしてどうなんだろうという気もし…

『いちご100%』をいちご100パンツと呼ぶ人とおなじ比率で『ロザリオとパンツ』と本作を呼称する人がいそうなジャンプ発のラブコメアニメ。お話はなんか適当。主人公の親の前で封筒を落としたのはどうせわざとなんだろうとか、主人公がロザリオを解除…