第三話「倭寇」

 前半のアクションが意外にしょぼい、いや、軽い、というべきか。CGロボで重量感ある戦闘って本当に難しいようで。そういえばこのロボ、手が四本でているが、これは小さいのはアップルシードのロボットのと同じ操縦者の腕の動きを読み取る機械なのかね。

 さて、お話はというと、バトルの後は、倭寇の廉価版キャプテンハーロック(なんか見たら顔に傷まである)たちとの邂逅、サナの過去と秘密の暗示、サイコ機動隊チームの位置づけ(ただの追っ手では終わらなそう)、という程度の内容で、物語としてはまだまだ序盤戦である。

 しかしなんですね、ロボットよりヒロインの動きのほうが見てて面白いのはロボアニメとしてはどうなんでしょうか。