第五話

前回の取りこぼし(啓太と撫子)の回収と、啓太とようこのなれそめのはなし。
 手堅い出来だけど、どうでもいい感も漂ってる。ようこと啓太の本当の出会いとかはまた後に持ち越しだし。
 王蟲の話の感動は二度とこないのだろうか。くるわけないか。

 そういや、住人のいぬかみを使役といっても、うち九人は残り一人に束になってもかなわないって、居る意味ないような? 使い手自体は、単純計算で啓太の倍近くの力の持ち主なんだろうけど。