第二十三話「ときめきの贈り物」

バレンタインイベントと同時に陸の引越しイベントまで勃発。どうやら、ラストスパートにはいった模様。

天宮さんが修学旅行編での失敗を踏まえて積極的に動こうとするも、どうにもうまくいかないというくだりは、人は急には変われないというか、天宮さんの意外にええカッコしいなところがよく出てていて面白い。まさか今回もまた努力が無に帰すとは思わなかったけど(チョコぐらいは渡させてあげてもよかったんじゃないかなあ。まあそうすると引きが弱くなるし、陸の誤解が解けてしまうが、この話でそんなにネガティヴなトーンを引きずっても意味ないと思う)。
つかさや弥生はもう先のことは考えないことに決めたというか、二号三号上等というか。へんにいがみ合われるよりはいいけども、陸は大変でしょうなあ。

さて、来週で「別れ」ということはその次に真の大団円があるとみていいのだろうか(これ全何話だ? 二十六? 四? 五?)。ここまでやって陸がたった一人で旅立っていくオチは無い気がする。